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Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2002 - 10th [Thrill Jockey Thrill118]

2010年23日   カテゴリ:Nobukazu Takemura 竹村延和     0 comments
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2002 - 10th [Thrill Jockey Thrill118]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2002 - 10th [Thrill Jockey Thrill118]

(2003/02/18)
01 Perch
02 FallsLake
03 Wandering
04 Cons (Album Version)
05 Machine's Dream
06 A Puff Of Word
07 Lost Treasure (4th Version)
08 Mumble
09 Croon
10 The Ring of Spell
11 Tadasu No Mori
12 Funy Illustrated Book
13 Astral Beads
14 Murmur of the Day
15 Polymorphism
16 At Lake Yogo

Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2002 - 10th
[Thrill Jockey Thrill118]


2002年に活動休止宣言と共にリリースされた10枚目のアルバム。言葉を交わしてコミュニケーションをはかるのが難しい障害者の方が使っている様を見て感動したらしい竹村延和が、人工的に声を再現する、障害を持った方々の補佐をする為の技術「スピーチ・シンセサイザー」でボーカルを入れてある本作。「Song Book」と対となるポジションのアルバムらしいですが、コラージュ的な部分は少なくどちらかといえば「リズム」が全面に押し出された印象です。コミカルで童謡的なメロディをテクノで表現しつつ、スピーチ・シンセのボーカルが軽やかに駆け抜けていきます。

過去の作品には残酷な表現というか、ノイズなんかが挿入されてる曲もありましたが、本作でも不協和音のメロディが入っています。しかし以前のような残酷さとは違ってこれが非常にコミカルでポップな印象にまとめられていて、まるで童話の中の迷宮に迷い込んだような感じがして不愉快な印象は全然ありません。

全体的に明るいイメージと希望が感じられるメロディが多く、ブレイクビーツなども時節ありますがゆったりした印象で聴かせてくれます。初回特典でついてくるCDに収録されている「Lost Treasure」のクレイアニメは竹村延和本人が制作した映像。

童謡的なメロディの完成形アルバムだと思います。



↓このアルバムが語られている対談。参考にぜひ読んでみることをおすすめします。

特集 21世紀京都の名盤 Vol.1[前半] 京都は本当にエレクトロニック・ミュージック特区なのか|&ART
http://andart.jp/feature/110720/

特集 21世紀京都の名盤 Vol.1[後半] 境界線上の音楽、または境界を融和させる音楽|&ART
http://www.andart.jp/feature/111017/



Nobukazu Takemura 竹村延和 - Falls Lake


Nobukazu Takemura 竹村延和 - Lost Treasure (4th Version)


Nobukazu Takemura 竹村延和 - The Ring of Spell 使用動画


Nobukazu Takemura 竹村延和 - At Lake Yogo





↓このアーティストに似た傾向のレーベル・カタログ。
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Nobukazu Takemura 竹村延和 - Child's View - 2002 - ほしのこえ [Childisc CHCD-019]

2010年20日   カテゴリ:Nobukazu Takemura 竹村延和     2 comments
Nobukazu Takemura 竹村延和 - Child's View - 2002 - ほしのこえ [Childisc CHCD-019]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - Child's View - 2002 - ほしのこえ [Childisc CHCD-019]

(2000/07/24)
01 One Day
02 Anemometer
03 Honey Comb
04 White Sheep And Small Light
05 Sign (Album Version)
06 Chrysalis
07 Theme For Little Animals
08 Trampoline
09 Stairs In Stars
10 In The Room-Roof-Wood
11 Voice Of A Fish



Nobukazu Takemura 竹村延和 - Child's View - 2002 - ほしのこえ
[Childisc CHCD-019]


竹村延和のChild's View名義での「夜の遊園地」に続くアルバム。「Song Book」や「魔法のひろば」の次に当たる作品なのでその雰囲気を色濃く残していますが、もう少しそこからシンプルな音作りに走っています。コラージュもそのシンプルな構造の中に分かりやすく配置されており、牧歌的ではありますがアンビエントというより環境音楽的な仕上がりになっています。

「Sign」のアルバム・バージョンなども収録されていますが、「Finale」や「Milano」の時期にやっていた環境音楽、現代音楽的なミニマルなシンセとコラージュのような曲が特に印象的です。個人的には↓にも貼っている聖堂で流れるパイプ・オルガンのような静謐な「Stairs In Stars」などを中心に癒される曲があって秀逸でした。他のアルバムを聴くときにこのアルバムから何曲かプレイリストに足して聴くのがオススメです。

Child's View - One Day 使用映像


Child's View - Anemometer 使用映像


Child's View - Stairs In Stars 使用映像


Child's View - Sign





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Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - 魔法のひろば [徳間ジャパン TKCA72263]

2010年11日   カテゴリ:Nobukazu Takemura 竹村延和     0 comments
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - 魔法のひろば [徳間ジャパン TKCA72263]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - 魔法のひろば [徳間ジャパン TKCA72263]

(2001/11/21)
01 魔法のひろば (Japanese Single Version)
02 魔法のひろば (Child's View's Remix)
03 眠りのみずうみ
04 かみしばい (Long Version)
05 魔法のひろば (Long Version)
06 おととのこえ (Slowly Minute Remix)





Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - 魔法のひろば
[徳間ジャパン TKCA72263]

竹村延和名義での2001年にリリースされた「ソングブック」からの先行カット・シングル。ギター・ピアノ・オルガン・シンセ・トランペットとギター+ベース+ドラムを使ったアンサンブルは「ソング・ブック」が良かった人なら外せない内容です。アルバムには収録されてない「眠りのみずうみ」とリミックスがほとんどですが、後年アルバムは買えてもシングルは入手困難になってくると思います。

「魔法のひろば (Japanese Single Version)」は日本語歌詞で女性ボーカルが歌うさわやかな生演奏主体の曲。2曲目「魔法のひろば (Child's View's Remix)」は竹村のChild's View名義でのリミックスで、ボコーダーでフィルタリングしたボーカルにコミカルで控えめなブレイクビーツを乗せたロボット的イメージ。3曲目の「眠りのみずうみ」はシンセを中心にしたシンプルでゆったりと深いメロディに不協和音の混じった重厚感溢れる演奏。4曲目のアルバムの収録より長いバージョン「かみしばい (Long Version)」はシンプルな日本語の羅列に木琴を主体にした牧歌的サウンド。5曲目「魔法のひろば (Long Version)」は後半の演奏がクライマックスに達した後の続きが付け足されていてトランペットとシンセのメロディがぼんやり響き渡って学校の放課後を思わせる名曲。6曲目「おととのこえ (Slowly Minute Remix)」はChildiscのコンピにも参加している牧歌的エレクトロニカのSlowly Minuteによるリミックス、ゆったりしたドラミングにどこかユーモアをのぞかせたトランペットのサンプリングがコミカル。

「ソング・ブック」とぜひ一緒に聴いて欲しいアルバム。

Nobukazu Takemura - 魔法のひろば




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Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Song Book [徳間ジャパン TKCA72283]

2010年07日   カテゴリ:Nobukazu Takemura 竹村延和     0 comments
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Song Book [徳間ジャパン TKCA72283]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Song Book [徳間ジャパン TKCA72283]

(2001/12/21)
01 鏡の塔
02 魔法のひろば
03 おばおば
04 不思議な世界
05 つらら
06 星のはなし
07 トゥイリルカビンボン
08 くろいろマントのはなし
09 Swimmy
10 Soleil D’Eau
11 Bell Buoy


12 樹海より
13 flabby
14 かみしばい
15 Blab La La
16 海のコンパス
17 水たまりのおたまじゃくし
18 月の弦
19 イーヴニング
20 Vibrante
21 湖畔への道
22 うるう



Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Song Book
[徳間ジャパン TKCA72283]

竹村延和名義での2001年にリリースされた傑作。ジャズやヒップホップから音楽の世界に入り込み様々なプロセスを経てテクノへ、そのテクノさえも単なる手法として割り切り、「こども」をテーマにこれまでに世界に存在しなかった音楽を作り上げています。エレクトーン奏者のアキツユコ、西山豊乃をヴォーカルにフィーチャリング。

こういう音楽というのは誰もが頭の中にイメージできそうなものなんですが、なぜか一度も聴いたことはないんですよね。しかし一度聴くと初めて聴いた気がしないのはなんでなんだろう・・・久しぶりに聴いて少し感じていることを整理できたような気がします。

よくよく考えてみるとこの音楽って「学校」の音なんですよね。「昔の学校」でやってた音楽の授業とか、そういうイメージとして聴いてみるとものすごくハマってる感じがします。もちろん自分が小学校にいたときですら大して「昔」でもないんですが、テレビなどを通して知っているおそらく戦後からバブル手前までくらいの「昔の小学校」がこんな感じだったのではないかと思います。古びた木造の校舎の中でピアノを先生が弾きながら生徒が歌の練習をする・・・まさにそんなイメージ。それがなぜか自分の中に自然とイメージできて、そのイメージが「良き時代」を感じさせる。「ソング・ブック」を的確に表現できるとしたら、こういうことなんじゃないかと思います。

さて、音楽としてはこのアルバムは基本的にテクノもコラージュ的なものもほとんどありません。端的にいうとスピリチュアル・ヴァイブスのアシッド・ジャズ的な演奏を年齢的に幼くしてジャズを知る前に子供が弾いていた音楽のようなものだと思います。主にピアノ・エレクトーン・ハーモニカ・ドラム・ヴァイオリン・木琴などを使用しています。歌詞は基本的に英語ですが、日本語の単語を羅列したものもあります(よく聴いてないと気づきません)。これは竹村がどこかでインタビューに答えていたように、「日本語を聞き取ると言葉の意味でイメージとして聴いてしまう」からであり、言葉の持つイメージを払拭していることは純粋に音を聴かせるのに成功していると思います。同時に、日本語ではないため世界中の人にも同じように聴ける内容です。「こども」をイメージして作った結果、どこの国にもある「古き良き時代のこども」をイメージさせる音楽に仕上がっています。



↓このアルバムが語られている対談。参考にぜひ読んでみることをおすすめします。

特集 21世紀京都の名盤 Vol.1[前半] 京都は本当にエレクトロニック・ミュージック特区なのか|&ART
http://andart.jp/feature/110720/

特集 21世紀京都の名盤 Vol.1[後半] 境界線上の音楽、または境界を融和させる音楽|&ART
http://www.andart.jp/feature/111017/



Nobukazu Takemura - おばおば


Nobukazu Takemura - 魔法のひろば


Nobukazu Takemura - トゥイリルカピンポン


Nobukazu Takemura - Soleil D’Eau




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Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Sign [徳間ジャパン TKCB72088]

2010年05日   カテゴリ:Nobukazu Takemura 竹村延和     0 comments
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Sign [徳間ジャパン TKCB72088]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Sign [徳間ジャパン TKCB72088]

(2001/03/28)
01 Into Sign
02 Sign (Japanese edit)
03 Souvenir in Chicago
04 Cogwheel (Japanese edit)
05 Resign
06 Variation Of Solitary Walker




Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Sign [Thrill Jockey thrill1220]

2001年にリリースされた竹村延和名義のアルバム。「Sign」はモンドグロッソ・Monday満ちるなどのPVを制作していることでも知られる若野桂が映像を担当しており、シカゴ近代美術館(MCA)の アート・フェスティバルでエントリー上映されたのを皮切りに世界各地で話題にもなっています。エンジニアにはシカゴ音響派のキーマンとも呼ばれるケイシー・ライス(Tortoise、Joan Of Arc関係)を迎えています。

同じ時期にアイボのサウンドデザインを手掛けていることもあってか、この頃は独特な時期で「90年代の視点から見た近未来ロボット」的な音が特徴です。音がボコーダーを通したボーカルにコミカルでエレクトロなブレイクビーツで映像が印象的。

Nobukazu Takemura - Sign


映像のストーリーは以下に。
(※長い文章なので不要な人は飛ばしてください。)

科学者によってロボットがデザイン、制作される。目覚めたロボットと科学者は庭に行き木に水を上げると赤い実がなってそれを食べたロボットは空を飛べるようになって鳥と友達になる。

次の日科学者と一緒に釣りに出かけるロボット。川の上流では科学施設があって実験が行われてウサギが薬物によって死亡する。その排水が川を汚染して川の周囲にいた人間も死んで腐り落ちていく。汚染された水を飲んだ人間から生まれた赤ん坊は奇形児で頭がふたつあったりする。

やがて人間達は原因に気づき科学施設に訴えかける。上層部に相談した研究員は施設を守るために作られた兵器で人間を虐殺する。ロボットは人間たちのために復讐を誓い施設に侵入。汚染された水をワイングラスに混入して執事ロボットのふりをして研究員に飲ませる。即死した研究員を見た作業員が警備隊を送り込むが人間や動物、仲間のロボットが助けに来て警備隊を虐殺する。ロボットは施設の真ん中に種を植えて水をまく。巨大な木が休息に育って施設は崩壊する。

それを知った上層部は戦闘機を派遣。戦闘機をロボットたちが撃墜すると上層部の人間は核ミサイルを発射。辺りは死の大地と化す。ボロボロに壊れたロボットが最後の力を振り絞って地面に絵に描いた生き物が実体化し、上層部の人間を襲うとなめくじになる。報道にきた女性アナウンサーがそれに気づかずヒールでなめくじを踏み潰す。

復讐を終えた生き物は空を飛んで帰る途中、雨雲になって雨を降らす。雨水を体に受けたウサギは命を吹き返す。


改めて見直して文章に起こすとすごいストーリーだなぁと思います。赤い実は「知恵の実」かなぁ、かなり残酷な描写が多いです。こういう「いかにも世紀末」な映像も当時はそんなになかったし、今もこういうテイストの映像って無いですね。一度見る価値のある映像だと思います。

他の曲は3曲目の「Souvenir in Chicago」がトータスとの競演で35分に及ぶ大作、最初の17分がトータスで王道なポストロックを演奏し後半は竹村のアブストラクトなシンセのコラージュが流れます。4曲目の「Cogwheel (Japanese edit)」は「Sign」と同じ系統のコミカルなブレイクビーツ、5曲目の「Resign」は「Sign」の別バージョンでブレイクビーツのほとんどないコミカルなメロディを中心に編集しなおされた曲。6曲目の「Variation Of Solitary Walker」はアルバム「こどもと魔法」の1曲目に収録されている「Solitary Walker」の別バージョン、穏やかなシンセのループに金管楽器のループを重ねた室内楽的なアンビエント。

様々な要素が入っていて一言で説明しきれないボリュームがあって良いですね。また、他のアルバムとの音の関連性も含めると興味深い一枚です。

Nobukazu Takemura - Resign


Nobukazu Takemura - Cogwheel


Nobukazu Takemura - Variation Of Solitary Walker




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