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2012年7-8月のまとめ曲リスト。

2012年31日   カテゴリ:オーディオ日記     0 comments

MusicPlaylist
Music Playlist at MixPod.com

↑シャッフル+リピート機能あり。





↑シャッフル+リピート機能無し。

Title:「201207-08 夜のエレクトロニカ @ GlitchElectronica」

先月は忙しくてできなかったので、今回2か月分のレビューまとめです。たまに朝のほうが向いてるさわやかな曲も入ってますが、基本的に夜寝るまでの時間を過ごすためのプレイリストです。

Enjoy Music! :D



7-8月のレビュー記事は、下記のリンクからどうぞ。

2012年7月のレビューページ一覧

2012年8月のレビューページ一覧

過去のMixpodは、オーディオ日記のカテゴリページからどうぞ。



Tracklist

Ametsub - Over 6633
Ametsub - Cloudsfall
Oriental Homeward - Eolie
Morgan Fisher - Ohtaka-Doumbia Remix 2009
Morgan Fisher - The Beauty Of Clay (Remix)
Morgan Fisher - One [Rider:Muturou Isii]
Plot. - ゆらめき Yurameki
Plot. - 夢と日記
FJORDNE - constellation (live at sonorium hall, Tokyo)
ironomi いろのみ - 星
こびやまなお(visual)×いろのみ(music) - そらのカケラ [2011]
ironomi いろのみ - Our Bubble Hour vol.4 at Bullet's #01
ironomi いろのみ - Our Bubble Hour vol.4 at Bullet's #02
ironomi いろのみ - Our Bubble Hour vol.4 at Bullet's #03
Hummingbert Stereo - Traveling
Haruka Nakamura - Here
Janis Crunch - Intermittent Color/Hiroshi Fujiwara - I Dance Alone "Sayonara Matsuyama"
Teruyuki Nobuchika - Kokyu
Flica - In Dreams
Daisuke Miyatani - In The Groove
Sawako + Daisuke Miyatani - I'm Home
Daisuke Miyatani - Water Lights
Motohiro Nakashima 中島基裕 - Tragedy Of Our Field
Motohiro Nakashima 中島基裕 - 明ける丘
Motohiro Nakashima 中島基裕 - Fireworks
Sawako - Incense Of Voice
Sawako - Cloud No Crowd
Cokiyu × 水色デザイン - little lights, little waves
Sawako - April ~ From Sea Shell [Prod. Radiosonde]
Sawako - Looped Labyrinth, Decayed Voice
Sawako - Utouto (With Ryan Francesconi)
Sawako - Tsubomi, Saku
Sawako - A Last Next
Sawako - Far Away
Sawako - Uta Tane
Sawako - Passepass
Sawako - Kira Kira
Sawako - Tiny Tiny
ironomi live - harmonie du soir
ironomi kumari 12.4.21 at starnet recode
ironomi - Sakuraakashi
渋響 Shibu-Kyo/4 of 7 [SnoweffectのJoy Toy収録他]
efuromio (A.K.A. Tsuki No Wa / Vo. Fuminosuke) + zen-ta - Migratory
efuromio (A.K.A. Tsuki No Wa / Vo. Fuminosuke) - 続・さすらいのカウボーイ
efuromio (A.K.A. Tsuki No Wa / Vo. Fuminosuke) - SAYONARA blue spring field

※アーティスト名をクリックできるものはその曲のレビューページ、もしくはそのアーティストのカテゴリーページに飛べるようにしました。



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(V.A.) Note Of Seconds Schole Compilation vol.2 [Schole sch015]
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(2010/07/06)
Akira Kosemura 小瀬村晶 - 2010 - Grassland [Schole sch14]
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棗 - 2003 - マラケシの花 [CXCA-1126]

2012年30日   カテゴリ:     0 comments
棗 - 2003 - マラケシの花 [CXCA-1126]
棗 - 2003 - マラケシの花 [CXCA-1126]
(2003/04/10)
01 Made in Morocco
02 マラケシの花
03 Salegio Church
04 小さな歌
05 Johnny Guitar
06 風鈴
07 Warm Days
08 竹田の子守唄

棗 ①

棗 - 2003 - マラケシの花 [CXCA-1126]

↓「マラケシの花」の寄せられたコメント
http://www.noble-label.net/catalog/?ja&code=CXCA-1126

良質電子音響レーベル「NOBLE」からTsuki No Waの主要メンバー、Fuminosukeに庄司広光・So Akashiとのコラボで知られ、未だに名盤として語られる1999年リリースの「3.5.8.13.Arabid」の作者でもあるPotorachに山田宗弘を加え構成されるバンド、棗(なつめ)のアルバム。



- インドの伝統楽器をミックスしたフォーク+ポストロック+アンビエントの民謡 -


シタール、タンブーラなどのインドの伝統音楽で使われる楽器を駆使しながら民謡ミクスチャー的なアプローチのユニット。歌詞は日本語でフミノスケの中性的な艶のある声が透き通り、じんわり染み渡ります。日本から東南アジアへ、そしてインドに通じる幅広い音楽性と民謡性。ノイズなどのサウンドコラージュ、軽井沢やインドでのフィールド・レコーディング、雨の音などもミックスされていて、東南アジアのラジオでも流れているようなラディカルな感覚に浸れます。

曲は基本的にまどろめるインドの伝統楽器をミックスしたアンビエント的なバラード。まずこの曲の音としてだけでも相当なクオリティであり、驚かされます。技巧的なことよりも、メロディが持つイメージ的なものがあまりにも完成されすぎていて、非の打ち所がありません。聴きながら癒されると同時にフィリピン・タイ・マニラあたりの野菜が並ぶマーケットや、ブラジルのアマゾン川のような土色の川、自分の頭の中にある漠然としたアジア的なイメージを思い浮かべてしまいます。

それだけにとどまらずこのヴォーカル。何も知らない初見の人は「ハスキーな女性ヴォーカル」だと思わざるを得ないくらい艶のある声です。ものすごく個性的なのにかなり幅広いリスナー層に指示されそうなレベルに昇華されています。ここまでの独自性、他の追随を許さない声の持ち主は日本では「World Supreme Funky Fellows 2102」くらいしか思いつきません。あちらはあちらでダブ・レゲエ寄りのクラブ・ミュージックが中心なので全然イメージとか方向性が違いますが、フミノスケさんの声は本当に素晴らしいです。

極めて中毒性の高い、結晶のように完成された音楽。民族音楽好きの人は死ぬまでに聴いておくべき一枚です。



Noble-Label レビューページ一覧
Noble-Label レビューページ一覧




↓関連動画でTsuki No Waのフミノスケさんが歌う動画を置いておきます。ものすごい透明感ある声です。

efuromio (A.K.A. Tsuki No Wa / Vo. Fuminosuke) + zen-ta - Migratory


efuromio (A.K.A. Tsuki No Wa / Vo. Fuminosuke) - 続・さすらいのカウボーイ


efuromio (A.K.A. Tsuki No Wa / Vo. Fuminosuke) - SAYONARA blue spring field




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棗 - 2003 - マラケシの花 [CXCA-1126]
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(2003/04/10)
yarn:moor - 2009 - So, I'll take your hand and.. [Noble CXCA-1251]
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(2009/05/15)
Gutevolk - 2007 - グーテフォルクと流星群 [Noble CXCA-1205]
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(2007/02/09)
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(V.A.) The Best Of Ryoondo-Tea 玉撰 [涼音堂茶舗 DES023] [2005]

2012年28日   カテゴリ:## J-Electronica オムニバス     0 comments
(V.A.) The Best Of Ryoondo-Tea 玉撰 [涼音堂茶舗 DES023] [2005]
(V.A.) The Best Of Ryoondo-Tea 玉撰 [涼音堂茶舗 DES023] [2005]
(2005/08/15)
01 Introduction -Into The Forest Of Patchware
02 PsysEx - #462
03 Snoweffect - Physiotronica (Extended Play)
04 Heprcam - 無題1
05 Firo - Migratory Birds
06 Otograph - Kingyo (Soda Pop Mix)
07 PsysEx - #417_ii
08 plot. - rwunnhsa.htg
09 Oriental Homeward - Stella Di Mare
10 Firo - SwNH
11 Snoweffect - Deep Around (Spillover)
12 the forest of patchware ”Tokyo to Kyoto”
13 Firo + Snoweffect - The Knowledge (Extended mix)
14 Oriental Homeward - A Thaw And A Cloud (Standard Playing Phonograph)


(V.A.) The Best Of Ryoondo-Tea 玉撰 [涼音堂茶舗 DES023] [2005]

涼音堂茶舗レーベルベスト遂に登場!!
■全フルアルバムから1曲ずつベストの選曲で撰び抜いた玉撰盤。
■mix違い、ボーナストラックも数多く収録。
■PsysExニューアルバムからも1曲収録。
■入門価格の1980円。

「どれを買えばいいの?」という声に応え、snoweffectの名盤『Desktop Caffeine』から最新鋭ユニットplot.まで、涼音堂茶舗レーベルベスト盤が遂に登場。Firo、ヒペリカム、オリエンタルホームワード、オトグラフ、PsysExニューアルバムからも収録。別mixも豊富に収録、ボーナストラックも完全装備の文字どおりベスト盤。コレクターズアイテムとしてもベストの選択。

PsysExの名作『#417』re-edit ver、Oto-graphの『kingyo』別mix等 ミックス違いを数多く収録し、更にボーナストラックとしてOriental Homeward幻の納涼未発表曲『a thaw and a cloud 、そしてsnoweffect+Firoの国際フォーラム「TKF2005~進化する日本の知」(特別講演:三笠宮寛仁親王)用の音楽『the knowlege』(!)等貴重な音源も投入。涼音堂茶舗の、暖簾に恥じないCDとしてのトータティを徹底的に追求した決定版です。




- 納涼アンビエント・エレクトロのベスト・コンピ -

京都と吉祥寺を拠点にしているアンビエント・エレクトロ・レーベル涼音堂茶舗のベスト・コンピ。今回のアルバムではこれまでリリースされてきたアルバムから選曲した楽曲と、未収録になっていた音源が監修されています。未収録になっていた曲は以下。

01 Introduction -Into The Forest Of Patchware
03 Snoweffect - Physiotronica (Extended Play)
06 Otograph - Kingyo (Soda Pop Mix)
07 PsysEx - #417_ii
12 the forest of patchware ”Tokyo to Kyoto”
13 Firo + Snoweffect - The Knowledge (Extended mix)
14 Oriental Homeward - A Thaw And A Cloud (Standard Playing Phonograph)

インタールード的なトラック、1曲目と12曲目を除けば未収録曲は5曲。アルバム全体でいえば3分の1くらいになります。少し少ないかな・・・とも思いますが、涼音堂ファンであれば買って損はしないはず。

03 Snoweffect - Physiotronica (Extended Play)
Snoweffectのアルバム「Rustic Physiocrat」の1曲目に収録されていますが、(Extended Play)バージョンにあたります。楽曲構造の違いはほとんど無いといっていいくらい何も違いが見出せませんでしたが、アルバム曲は6分というところに、ここに収録されているバージョンでは4分44秒と、1分半ほど短くなっています。mp3プレーヤーのリストに入れるには最適な短さで、意外と利用価値が高いです。

06 Otograph - Kingyo (Soda Pop Mix)
Otographのアルバム「From Shine」の2曲目に収録されているトラックの別ミックス。これも特別テイストが変わるような違いはなく、アレンジ的に劇的な変化は無いです。

07 PsysEx - #417_ii
#417_iにあたる曲は2002年にリリースされた「Polyrhythm_system Exclusive Message」と2003年にクラブキングの コンピレーションCD付トートバッグ"sound dictionary tote"に収録されていたようですが、本曲は未収録音源にあたります。「i」と「ii」の違いに関してはわかりませんが、この曲に関してはかなり良い仕上がり。PROGRESSIVE FOrM や Aoki Takamasa的な硬質なミニマル・ビートにメロディも少し暖かみがあって静かにテンションがヒートアップできる曲。

13 Firo + Snoweffect - The Knowledge (Extended mix)
国際フォーラム「TKF2005~進化する日本の知」(特別講演:三笠宮寛仁親王)用の音楽で、アルバム未収録曲。国際フォーラムで流れた音楽にしてはかなり攻撃的でアブストラクトな変拍子のブレイクビーツを起用したポストロック的なインスト。スペイシーで納涼感溢れ、そしてエモーショナルなメロディ。アルバム的には一番話題提供になっているポジションの曲。

14 Oriental Homeward - A Thaw And A Cloud (Standard Playing Phonograph)
Oriental Homewardの未収録曲。これは今回のコンピの中でも一番突き抜けたクオリティの涼感アンビエント。シンセの軽やかな浮遊音のミニマルなループ、グリッチノイズ、川のせせらぎ、ビートはなくニュー・エイジ的な癒しがあります。

こうして書いてみると長々とした文章になってしまい、そして2曲があまり代わり映えしない曲となってしまったので聴きどころであった「未収録曲」は3曲という結果になってしまいました。しかしコンピ全体のバランスとしてはクオリティを高く感じる選曲で、他のアルバムに既に入ってる曲だとしてもこのCD一枚あれば相当気分良く聴けるアルバムです。買って損は無いでしょう。自分のようにこのレーベルの音源をほぼ所持している人にとっては耳新しく聴ける曲はたった3曲しかないですが、そこまでのファンであればいつかは所持していたい内容です。

飲食店でかけるには少し激しい曲もありますが、アンビエント的なボリュームも同じくらいの比率で入っています。雑貨屋さんや美容室でかけるのには非常に向いてます。個人のリスニングでも外出中から部屋でのBGMまで広くおすすめしたい一枚。



涼音堂茶舗 Ryoondo-Tea レビューページ一覧
涼音堂茶舗 Ryoondo-Tea レビューページ一覧




Heprcam - 無題1


↓関連動画ですが、コンピに収録されているタイトルとほぼ印象が変わらないので参考になると思います。

Otograph - Kingyo


PsysEx - #417




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Water Green [DEES015] 2003
(V.A.) Water Green [涼音堂茶舗 DES015] 2003
(2003/07/24)
Over Flow pH:2.0 [涼音堂茶舗 DES035] 2008
Over Flow pH:2.0 [涼音堂茶舗 DES035] 2008
(2008/12/18)
(V.A.) The Best Of Ryoondo-Tea 玉撰 [涼音堂茶舗 DES023] [2005]
(V.A.) The Best Of Ryoondo-Tea 玉撰 [涼音堂茶舗 DES023] [2005]
(2005/08/15)
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Childisc チャイルディスク

2012年28日   カテゴリ:# Childisc     0 comments
Childisc チャイルディスク ①

Childisc

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%
A4%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF


チャイルディスク(Childisc)は、日本の音楽家である竹村延和が主宰するレコードレーベル。レーベル名は子供(Child)とディスク(Disc)を合わせたもの。

概要
1998年、竹村延和によって設立された。竹村がライブなどで知り合ったアーティストから、どこのレーベルからも音源をリリースできないという声を受け、自らレーベルを立ち上げた。所属するアーティストはテクノ、エレクトロニカ、音響、実験音楽などに分類されるアーティストが多い。また竹村自身や竹村の別名義(Assemblerなど)の音源も、一部チャイルディスクからリリースしている。

2001年に、徳間ジャパンコミュニケーションズと契約し、流通などを共同で行うようになった。また、無名な所属アーティストの紹介のため、レーベル名と同名のコンピレーションシリーズを多数リリースしている。



[CHCD-001] (V.A.) Childisc Vol. 1 (1998)
[CHCD-002] スッパマイクロパンチョップ - 1998 - 目の前にあったよ
[CHCD-003] Koota Tanimura 谷村コオタ - 1998 - Bluff Music Vaudeville
[CHCD-004] (V.A.) Childisc Vol.2 AO (1998)
[CHCD-005] Nobukazu Takemura 竹村延和 - Child's View - 1998 - サブレとグリルのEP
[CHCD-006] Nobukazu Takemura 竹村延和 - Child's View - 1998 - 夜の遊園地
[CHCD-007] ときめきサイエンス - 1999 - New And Beautiful Music
[CHCD-008] 西山豊乃 - 1999 - ゆらゆらゆれる
[CHCD-009] スッパマイクロパンチョップ - 1999 - カエルに会えてよかった
[CHCD-010] (V.A.) Childisc vol.3 児童音楽 (1999)
[CHCD-011] Asao Kikuchi - 1999 - Imaginary Landscape
[CHCD-012] アキツユコ - 1999 - 音楽室
[CHCD-013] Arrow Tour - 1999 - Postcards From...
[CHCD-014] Hyu - 1999 - Wild Cards
[CHCD-015] Koota Tanimura 谷村コオタ - 1999 - Typical Lowlife
[CHCD-016] (V.A.) Childisc vol.4 四人の女性作家によるチャイルディスク (1999)
[CHCD-017] Arche Type - 2000 - Welcome To Heartful Bone
[CHCD-018] Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2000 - Meteor
[CHCD-019] Nobukazu Takemura 竹村延和 - Child's View - 2002 - ほしのこえ
[CHCD-020] スッパマイクロパンチョップ - 2000 - Goo
[CHCD-021] アキツユコ - 2000 - 月と長い夜
[CHCD-022] 佐近田展康 - 2000 - 時計仕掛けのエルメス Clockwork Hermes
[CHCD-023] (V.A.) Childisc vol.5 (2000)
[CHCD-024] Kiyoshi Izumi 和泉希洋志 - 2000 - Orange Sunshine - Selected Works 1998/2000
[CHCD-025] Water Form - 2001 - Water Town
[CHCD-026] Slowly Minute - 2001 - Farmer’s Cafe
[CHCD-027] Asao Kikuchi - 2001 - What Must They Be Saying?
[CHCD-028] 西山豊乃 - 2001 - Pied Piper
[CHCD-029] スッパとクエスチョンナゾバンド - 2001 - スッパとクエスチョンナゾバンド
[CHCD-030] Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2002 - Animate
[CHCD-031] Assembler - 2002 - Assembler 1
[CHCD-032]
[CHCD-033] スッパマイクロパンチョップ - 2003 - オバケ
[CHCD-034] (V.A.) Childisc vol.7 7分間のおはなしたち (2003)
[CHCD-035] Slowly Minute - 2003 - Somewhere In Recollections
[CHCD-036] Lullatone - 2003 - My Petit Melodies
[CHCD-037] Eiji Mitomi 三富栄治 - 2003 - Future Days
[CHCD-038] (V.A.) Childisc Compilation Album Vol. 8 (2004)
[CHCD-039] Eiji Mitomi 三富栄治 - 2005 - 1st
[CHCD-040] スッパマイクロパンチョップ - 2006 - Happy House
[CHCD-041] アキツユコ - 2006 - Hokane
[CHCD-042] Koota Tanimura 谷村コオタ - 2006 - Nods, Leeks, Straktz, Vik Vegetabols
[CHCD-043] Fylue Deau - 2007 - 時間のむこう
[CHCD-044] Eiji Mitomi 三富栄治 - 2007 - Planet

[CMCD-001 thrill123] Assembler - 2003 - Assembler 2
[CMCD-002] Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2007 - Kobito No Kuni -Unreleased Tracks 1999-2008-

[CMVN-001] Akira Rabelais, Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2003 - Variation Moth

[THS-384] Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2002 - 10th Premium CD-Rom

[TKCA-72249] Arrow Tour - 2001 - Arrow Tour
[TKCA-72250] (V.A.) Childisc Vol. 6 Reset (2002)
[TKCA-72263] Nobukazu Takemura 竹村延和 feat. アキツユコ - 2001 - 魔法のひろば
[TKCA-72283] Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Song Book
[TKCA-72322] Water Form - 2003 - Yokaze
[TKCA-72354] Slowly Minute - 2002 - Tomorrow World'
[TKCA-72391] Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2002 - 10th
[TKCA-72404] Yabemilk - 2002 - Sweet Flavor
[TKCA-72427] Hyu - 2002 - Random Walker's Delight

※利便性のため、カタログ・リストと関連アルバムで重複させている場合があります。

■関連アルバム

Child's View - 1994 - Child's View [Toy's Factory TFCC-88312]
Child's View - 1995 - Child's View Remix [Toy's Factory TFCC-88205]
Child's View - 1998 - サブレとグリルのEP [CHCD-005]
Child's View - 1998 - 夜の遊園地 [CHCD-006]
Child's View - 2000 - Funfair [Bubble Core 22]
Child's View - 2002 - ほしのこえ [Childisc CHCD-019]
Lullatone - 2003 - Computer Recital [Audio Dregs ADR047]
Lullatone - 2004 - Little Songs About Raindrops [Audio Dregs ADR053/Plop PLIP-3010]
Lullatone - 2006 - Plays Pajama Pop Pour Vous [Audio Dregs ADR065]
Lullatone - 2008 - The Bedtime Beat [Someone Good RMSG003]
Lullatone - 2009 - Songs That Spins in Circle [Audio Dregs ADR075/Rallye Records RYECD061]
Lullatone - 2011 - Lullatone Melody Design Library [Self-Released 配信限定]
Lullatone - 2011 - Elevator Music [Self-Released 配信限定]
Lullatone - 2011 - Soundtracks for Everyday Adventures [Lulla Label]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 1993 - The Quest Is A Reward feat. Spiritual Vibes
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 1994 - For Tomorrow [Toy's Factory TFCC-88311]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 1997 - 子供と魔法 Child And Magic [Warner Music WPC6-8399]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 1999 - Finale [Warner Music WPC610062]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 1999 - Milano -For Issey Miyake Men by Naori Takizawa-
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 1999 - Scope [Thrill Jockey thrill068]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2000 - Meteor [CHCD-018]
Nobukazu Takemura 竹村延和 feat. アキツユコ - 2001 - 魔法のひろば [徳間ジャパン TKCA-72263]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Song Book [徳間ジャパン TKCA-72283]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Sign [徳間ジャパン TKCB72088]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2002 - 10th [徳間ジャパン TKCA-72391]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2002 - 10th Premium CD-Rom [Childisc THS-384]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2002 - Animate [Childisc CHCD-030]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2007 - Kobito No Kuni -Unreleased Tracks 1999-2008-
Spiritual Vibes - 1993 - Scheme Supreme [Toy's Factory TFCC-88303]
Spiritual Vibes - 1993 - Spiritual Vibes [Toy's Factory TFCC-88304]
Spiritual Vibes - 1994 - Newly (Remix) [Toy's Factory TFCC88307]
Spiritual Vibes - 1995 - Tender Blue [Toy's Factory TFCC-88318]
Spiritual Vibes - 1995 - Yawaraka Na Kaze [Toy's Factory TFCC88204]
Spiritual Vibes - 1997 - ことばのまえ Before The Words [Toy's Factory TTFC88208]
Yabemilk - 2006 - Skips [Clay CLAY0007]
西山豊乃 - 1999 - ゆらゆら ゆれる [Childisc CHCD-008]
西山豊乃 - 2001 - Pied Piper [Childisc CHCD-028]
西山豊乃 - Gutevolk - 2002 - He Humming Of Tiny People グーテフォルクは水の中
西山豊乃 - Gutevolk - 2003 - Suomi [Noble CXCA-1140]
西山豊乃 - Gutevolk - 2007 - グーテフォルクと流星群 -tiny people singing over the rainbow-
西山豊乃 - Gutevolk - 2010 - 太陽のシャンデリア [Rallye RYECD090]

(V.A.) Jazz HIP JAP 2 [竹村延和, DJ KRUSH, Monday満ちる etc] [NEC Avenue, Ltd NACL1105]




 

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Snoweffect - 2007 - Invisible Gardens [涼音堂茶舗 DES028]

2012年26日   カテゴリ:Snoweffect     0 comments
Snoweffect - 2007 - Invisible Gardens [涼音堂茶舗 DES028]
Snoweffect - 2007 - Invisible Gardens [涼音堂茶舗 DES028]
(2007/03/20)
01 Cocon
02 Leaf And Frost
03 Vapor Pass
04 The Forest Of Silence【Live Effect:塚越寛之(Firo)】
05 Garden View
06 Joy Toy【Percussion:Junichi Haruki(Hepcram) Chorus:Pecombo Chorus処理:塚越寛之(Firo)】
07 Into Your Zella Plateau
08 Passage To Flow
09 Flow From Passage
10 Invisible Garden
11 To The World Other Side Snowy As For The Next

Snoweffect ①

Snoweffect - 2007 - Invisible Gardens [涼音堂茶舗 DES028]

常に進化し続ける涼音堂茶舗のコンセプトの最前線を最もポップな形で体現する、観光音楽の指標、透き通った空間音楽の庭園。ご存知スノーエフェクト第三弾。

お部屋で避暑地。標高2000mの見えない庭園。

■Profile
2001年に1stアルバム「DeskTop Caffeine」を発表、任天堂GC『ギフトピア』楽曲提供、TBSラジオ『スネークマンショーs21』Inter FM『コメディクラブキング』桑原茂一の実験的CDプロジェクト『sound-tote』(clubking)、クラブキングの携帯プロジェクトcckingにて『モバイル・ガーデン・シリーズ』、桑原茂一『A STYLE OF COMEDY』付属CDの音楽を手掛けるなどお仕事多数。プロデュース・チームとしての側面も持ち、竹村理明プロデュースのheprcam、石川貴史プロデュースOriental Homeward、星憲一朗プロデュースのFiro、オトグラフ、plot.等先鋭的な才能を世に送り出す。
2005年2月ニューアルバム『rustic physiocrat』発表。クラブキング『コメディ・ニュース・ショー』(UNIVERSAL)フジテレビ『ニューデザインパラダイス』等に楽曲を提供している。

■石川貴史
world's end girlfriend(noble)やKazumasa Hashimoto(plop)のサポートも務めたサックス奏者であり、プログラマーである非凡な作曲家。PowerBook一台を駆使してオーディオファイルに音世界を広げるスノーエフェクトの集積回路。

■竹村理明(cinq)
京都在住の頃よりギタリストとしても活動し、2001年ミディのレーベルnobleより『sketch』を発表、シンガー二階堂和美とのコラボレーションなど様々なスタイルでの活動で各界から高く評価される。

■星憲一朗
涼音堂茶舗主宰。音楽家林研とのプロジェクトQuietmodeにて日本的アンビエントの手法を確立し京都、東京、台北、上海、北欧と90年代のアンビエントシーンにて広く活動(PsysExの糸魚健一とは当時より共演)。ノルェーのユニットINFとの「love cleation max」ではデンマークTP99最優秀賞。コンセプトからデザインまで涼音堂茶舗すべての作品のプロデュースも手掛ける。2005年3月開催の国際フォーラム「The Knowledge Folum 2005」にて音響映像演出を手がける。




- ドリーミーな浮遊音、ブレイクビーツのスピード感 -

Snoweffectによる3rdアルバム、マスタリングはPsysExの糸魚健一(いといけんいち)が担当。

随時挿入されているヴォコーダーの影響で「YMO」がまず一番最初に思い浮かんでくるアルバム。そしてYMOでこんな音あったかなと思い出していくと1979年に発表されている坂本龍一の「坂本龍一&カクトウギセッション サマー・ナーヴス」にたどり着きます。このアルバムは南国テイストをミックスしたセッション系の内容ですが、南国系のさわやかな雰囲気と、シンセの使い方が少し似ていました。星憲一朗のレコメンドにも細野晴臣とかが登場してるので、間違いなくそのへんからの影響は計り知れないものがあるのでしょう。

しかしいざふたを開けてみると、表面的な「YMO」テイストよりもそのベースラインともいうべき涼音エレクトロやブレイクビーツのほうに意識が行きます。ぱっと聴いた瞬間は南国的な印象を受けるのに、ちょっと聴き込んでみると明らかに全然違う種類の涼しさがあります。キラキラした音の変則的なループ、透明感あるギター、聴きやすいシンプルなメロディと複雑なブレイクビーツの対比。ビートにはとても涼しげな疾走感があり、攻撃的なニュアンスよりも、サラリーマンが汗をかきながらたどり着いた食堂で食べる冷やし中華のような「清々しさ」があります。この涼感の要素には少なからず一見チープにも思えるヴォコーダーも一役買っていると思います。ここで使用されているヴォコーダーのエフェクトのかかり具合にはチープさも伴うけど、それ以上に声をスムーズにして流れるような効果のほうがはるかに大きいです。声というよりかなり「音」に近い使い方。何気に聴いてると飛び込んでくる鳥のさえずりや水のしたたり、虫の鳴き声なんかもあり、これも「夏っぽさ」に貢献しています。

おすすめなのは2曲目「Leaf And Frost」の透明感あるギターと機械の動作音を絡めたポストロック。3曲目「Vapor Pass」も流れるようなヴォコーダーと涼感あふれるシンセにブレイクビーツを絡めた曲でかなり気持ちいいです。6曲目「Joy Toy」は南国系のさわやかなシンセにパーカッションが絡んでゆったりしたサウンドにヴォコーダーを並べたもので、清々しい感じ。8曲目「Passage To Flow」もアコースティックなギター浮遊音と虫の鳴き声などの環境音を取り入れたアンビエントで夢見心地な仕上がり。そして11曲目「To The World Other Side Snowy As For The Next」ではアブストラクトにカットアップされたビートとシンセの浮遊音がテンションを最大限に引き上げてくれるブレイクビーツ、非常に素晴らしい仕上がりです。

ヴォコーダーが効果的に涼感を加えて、シンセのドリーミーな浮遊音があり、ポストロック的なテイストも絡めつつかなりの割合でブレイクビーツがそこにスピード感を加えてくるアルバム。空港でガラス越しに待機する飛行機を眺めながら聴くと気持ち良さそうです。もしくは地下の水が流れて観葉植物が置いてある場所で涼みながら、もしくは京都の川のせせらぎの横を歩いて涼みながら聴きたい一枚。

↓参考記事、星憲一朗のAny Music, But Good「My Favorite Music」(clubking)
http://dictionary.clubking.com/%E6%98%9F%E6%86%B2%E4%B8%80%E6%9C%97



涼音堂茶舗 Ryoondo-Tea レビューページ一覧
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渋響 Shibu-Kyo/4 of 7 [SnoweffectのJoy Toy収録他]


↓関連動画

Snoweffect - LIVE @ 音泉温楽 vol.1


Firo - Paddle


Heprcam - Hypericum




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Snoweffect - 2001 - Desktop Caffeine [涼音堂茶舗 DES013]
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(2005/03/03)
Snoweffect - 2005 - Rustic Physiocrat [涼音堂茶舗 DES020]
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Snoweffect - 2007 - Invisible Gardens [涼音堂茶舗 DES028]
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(2007/03/20)
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OTOGRAPH - 2006 - Sounds In Motion [涼音堂茶舗 DES025]

2012年24日   カテゴリ:OTOGRAPH     0 comments
OTOGRAPH - 2006 - Sounds In Motion [涼音堂茶舗 DES025]
OTOGRAPH - 2006 - Sounds In Motion [涼音堂茶舗 DES025]
(2006/03/09)
01 Canorous
02 Glitter
03 Overflow
04 Toot
05 Honk Honk Rattle
06 H2
07 Water Blue
08 Fallll.
09 Flutter
10 Particles In Space
11 Static

Otograph オトグラフ ②

OTOGRAPH - 2006 - Sounds In Motion [涼音堂茶舗 DES025]

↓公式サイト「Otograph)))」
http://otograph.net/

↓インタビュー|Otograph|&ART 京都で活躍するアーティストと社会をつなぐ
http://andart.jp/artist/otograph/interview/

井浦 崇:
1976 京都府生まれ
2007 京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程修了
現在、関西大学総合情報学部助教

大島幸代:
1977 兵庫県生まれ
2001 京都市立芸術大学美術学部構想設計卒
現在、関西大学総合情報学部非常勤講師

京都を拠点に活動する井浦崇と大島幸代による音響/映像ユニットOTOGRAPH。 音楽にインスパイアされた絵画や、ビジュアルイメージから作られた音楽の歴史をふまえ、人の内的世界に存在する“音”や“画”を現代のテクノロジーを用いて可視(聴)化させることを模索するユニット。2004年に結成されてから、DINTER FINE ART(ニューヨーク)のweb project room、shin-bi(京都)、"Leonardo展 : DiVA-Kansai" audio-visual exhibition(京都大学)、"small-ness"展(京都)などでの映像発表・インスタレーション発表など、数多くの発表をしている。OTOGRAPHとしてのトラック製作だけにとどまらずにライブなども行っているようだ。

また、PS3のゲームの「PixelJunk Monsters」でのトラック制作も行っている。「PixelJunk Monsters」のトラックが非常にゲーマーの評価が高く、これでさらに世間に認知されたと言っていいだろう。2006年にリリースしたオトグラフとしての2ndアルバム「Sounds In Motion」と、この2008年に配信された「PixelJunk Monsters」の間には2年もの隔たりがあり、当時に比べると市場に出回るエレクトロニカの数も爆発的に増えていたため、アルバムにまでその評価の影響が及ぶことがなかったのが非常に残念なところである。

二人の楽曲制作のスタイルとしては、二人で話し合ったコンセプトに基づいて井浦崇が音やフレーズを作り、大島幸代がそれを組み立てて全体を仕上げることが多い。機材としてのソフトウェアはLogic ProやMax/MSPをメインに、音源ではハードウェアシンセで音作りしたものや、生演奏を録音して使用。それをサンプリングして加工、そして鍵盤に配置して鍵盤で演奏する。場合によってはそれで出来上がった曲をさらにサンプリングして・・・ということもあるそう。

なお、「PixelJunk Monsters」のサウンドトラックはPLAYSTATION Storeの配信曲として販売価格300 円でダウンロード販売されています。




- ひとつひとつの音が丁寧に作りこまれた電子音楽 -

2006年にリリースされた2ndアルバム「Sounds In Motion」。マスタリングはPsysExの糸魚健一、プロデューサーは涼音堂茶舗の主宰者にしてSnoweffectの一人でもある星憲一朗が担当。PS3配信ゲームの「PixelJunk Monsters」を出す前に発表されていた音源。

シンセで作るキラキラ・ピコピコしたメロディがとにかく個性的で、ブレイクビーツが得意なユニット。シンセのメロディに関してはレイ・ハラカミ、Agraphに並ぶレベル。日本のエレクトロニカというジャンルの中では、ここまで際立ったシンセのメロディを組み立てられるアーティストとして間違いなくトップ5に入るんじゃないでしょうか。

そしてそこに随時盛り込まれているビートにしても、ゆるく刻むビート、スピード感のあるブレイクビーツ、アブストラクトな変拍子のブレイクビーツと種類も豊富でクオリティが高いです。ビートと一緒に様々な形にカットアップされた電子音のサンプリング、金属質な音が複雑に絡み合う構造もとても複雑です。それでいてとても聴きやすく、躍動感あふれるサウンド。

全体を聴いているととても立体的・空間を感じる音なんですが、ひとつひとつの音が際立っていて、なにやら膨らんでいる印象。膨らんでいるというのは、ひとつの音をピックアップしても起伏があって、音が一番鳴っているピークの状態にボリュームが一番上がって、立ち上がりと鳴り終わりにはボリュームが下げてあるような、そんな起伏をひとつひとつに感じるということ。その音のひとつひとつにある凹凸を組み合わせたような曲になっているので、曲によってはものすごく立体的に感じます。

最初は何を書いていいのかさっぱり分からなかったんですが、分析していると少し分かってきたような気がします。シンセの浮遊音と立体感のある音との使い分け、ビートでもしっかりしたディティールのものと、ぼんやりした音の使い分けでさらに立体感を演出。それらの複合的な組み合わせでより立体的に表現しているんだと思います。

一見ありそうで中々無い、オリジナリティの高い「涼音」ブレイクビーツ。飲食店でかけるBGMとしては少しビートが激しいのでアパレル系ショップや雑貨屋などのBGMに向いてると思います。ホームリスニング、移動中のBGMとしても非常にリズミカルでテンションの高いアルバム、おすすめです。



涼音堂茶舗 Ryoondo-Tea レビューページ一覧
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↓OTOGRAPHのアルバムが語られている対談。参考にぜひ読んでみることをおすすめします。

特集 21世紀京都の名盤 Vol.1[前半] 京都は本当にエレクトロニック・ミュージック特区なのか|&ART
http://andart.jp/feature/110720/

特集 21世紀京都の名盤 Vol.1[後半] 境界線上の音楽、または境界を融和させる音楽|&ART
http://www.andart.jp/feature/111017/



OTOGRAPH - Glitter


OTOGRAPH - Particles In Space




↓関連動画

映像芸術祭"MOVING 2012" Trailer
[Otograph、Polar M、PsysEx等が参加]





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OTOGRAPH - 2004 - From Shine [涼音堂茶舗 DES019]
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(2004/12/10)
OTOGRAPH - 2006 - Sounds In Motion [涼音堂茶舗 DES025]
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(2006/03/09)
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(2001/07/01)
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ironomi いろのみ - 2009 - 北の果ての物語 [STARNET MUZIK017]

2012年23日   カテゴリ:ironomi いろのみ     0 comments
ironomi いろのみ - 2009 - 北の果ての物語 [STARNET MUZIK017]
ironomi いろのみ - 2009 - 北の果ての物語 [STARNET MUZIK017]
(2009/02/28)
01 第一楽章「枯白」
02 第二楽章「泣雪」
03 第三楽章「詠海」
04 第四楽章「白虹」

ironomi いろのみ ④

ironomi いろのみ - 2009 - 北の果ての物語 [STARNET MUZIK017]

↓公式サイト「いろのみWeb」
http://ironomi.com/

↓「WWFジャパン」
http://www.wwf.or.jp/

↓ホッキョクグマの保護活動「WWFジャパン」
http://www.wwf.or.jp/activities/wildlife/cat1014/cat1050/index.html

ピアノとアコースティックギターのシンプルな編成のなかに繊細な電子音響が季節の様々な「色の実」を鳴らす"という独自の表現を追求している柳平淳哉と磯部優によるユニット「いろのみ」。

柳平淳哉、ピアノ、ラップトップ担当、1984年長野県出身、7歳からピアノを始める。2004年から即興のピアノ曲を作り始め、絵画、写真、映像、ショートフィルム、 コンテンポラリーダンスなど、 様々なアートのための音楽制作と演奏活動をする。

磯部優、ギター、ラップトップ担当、1984年静岡県出身。 2003年より「Tinging Space:空間を色づける音楽」をコンセプトに、 音によって彩られた、安らげる自然の空間を演出する音楽の創作活動を開始。 都内を中心に多方面に活動している。

■冷たく凛とした空気の中、ピアノの一音一音が雪のように舞い降りきらきらと光をうけながら響積もっていく。碧白い雪氷の世界を舞台にした、4楽章に渡るの壮大なピアノオーケストラ作品が完成しました。WWFジャパンの特設サイト「北の果ての物語」のテーマ曲として使用され北極の自然と、温暖化によって絶滅の危機に瀕している動物たちとの物語が表現された一枚です。

■彼らの音楽は浮遊している、着地点を求めない浮遊だ。
終わらない明日への希望は、もしかしたら忘れ去った昨日の記憶なのかもしれない。
この音を聴きながら、ふとそんな事を憶った。

半野喜弘(音楽家) --推薦コメント




- ピアノにオーロラのようなゆらめきを感じられる作品 -

ironomiによる2009年にリリースされたアルバム、「北の果ての物語」。このアルバムは地球温暖化の影響で、絶滅の危機に直面しているホッキョクグマの厳しい現状を伝えるWWFのキャンペーンサイト、「北の果ての物語」のテーマ曲として作曲されたもの。オーケストラの響きをイメージして作られたものらしいですが、WWF絡みということもあり、エレクトロニカとしての「アンビエント」より、NewAgeとしての「アンビエント」のカラーの傾向があります。第4楽章で構成されており、34分ほどの内容になっていますが北極の流氷の上を歩くホッキョクグマを想像しながら聴くと心地良いアルバム。

「涼音堂茶舗」系列の音とそれ以外のリリースとの中間的な位置の音で、ニューエイジに寄り過ぎることなくほどよくアンビエント要素が感じられます。曲の構造としてはピアノがメイン要素となるため、純度の高いアンビエントとはまた違いますが、ピアノの寄せては引くフレーズに寄り添うようにラップトップのループが施されていて、オーロラのようなゆらめきを感じられる作品。

補足情報としてironomiが憧れている音楽家、半野喜弘からの推薦コメントが寄せられています。憧れの人物から推薦されるというのは、アーティストとして冥利に尽きることだと思います。

Polar Bear  ホッキョクグマ

ゆるやかに変化していく地球の中で滅び行く種が、WWFによると1万8千種ほどリストアップされています。そんな地球の中で我々、人類も無事に生きていけるだろうか?という問いがサイトに書いてありました。僕個人としてはその文章にまず「自分たち人間が奢り高ぶった挙句こんなことを考えている」という、その視点の「奢り」を感じます。地球に生存する種の中で人間もひとつの種であり、もし人間がいなかったとしても、滅ぶ生物は必ずいるでしょう。そして人間によって助けられた種がいることで、それが原因で滅ぶ種も間違いなく出てくることでしょう。しかし「人間にできることはないか」ということを考えるのはとても大事なことだと思います。

考えることができる生物、人間が起こす「種の保護活動」も地球の食物連鎖のひとつなのかもしれません。



涼音堂茶舗 Ryoondo-Tea レビューページ一覧
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↓このアーティストに似た傾向のレーベル・カタログ。
Schole Records スコーレ・レコーズ レビューページ一覧
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↓関連動画。

ironomi live - harmonie du soir


ironomikumari 12.4.21 at starnet recode


ironomi - Sakuraakashi




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ironomi いろのみ - 2008 - Recode [STARNET MUZIK016]
ironomi いろのみ - 2008 - Recode [STARNET MUZIK016]
(2008/05/01)
ironomi いろのみ - 2009 - Ubusuna [涼音堂茶舗 DES038]
ironomi いろのみ - 2009 - Ubusuna [涼音堂茶舗 DES038]
(2009/11/08)
ironomi いろのみ - 2009 - 北の果ての物語 [STARNET MUZIK017]
ironomi いろのみ - 2009 - 北の果ての物語 [STARNET MUZIK017]
(2009/02/28)
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Plot. - 2005 - Memorandum [涼音堂茶舗 DES022]

2012年20日   カテゴリ:Plot.     0 comments
Plot. - 2005 - Memorandum [涼音堂茶舗 DES022]
Plot. - 2005 - Memorandum [涼音堂茶舗 DES022]
(2005/06/10)
01 夢と日記
02 Legato
03 Rwunnhsa.htg
04 I Am
05 The 3rd Anniversary
06 Gldf;kkwop
07 Sticking To Rhythm
08 Particle Of Light
09 Relief
10 29
11 Snow In The Sand
12 I Am (Sora Remix)

Plot. サジノリヒデ(佐治宣英) ③

Plot. - 2005 - Memorandum [涼音堂茶舗 DES022]

↓公式サイト「afternoon speaker」ドラマー佐治宣英のブログ
http://ameblo.jp/norihidesaji/

plot.:
佐治宣英(サジノリヒデ)のソロプロジェクト。2002年より電子音響、エレクトロニカアーティストとしての活動を開始。2003年にtar100mg recordsのコンピレーションに参加。収録曲「夢と日記」はEDWINのジーンズ、somethingのTVCM曲として放送される。涼音堂茶舗より「memorandum」「ondo」を発表。町田良夫、tatsuと共に、ダブエレクトロニカユニットmiimoのメンバーとしても活動中。
また、1997年よりプロドラマーとしても活動中。宇多田ヒカル、YUI、吉井和哉、椎名純平、いきものがかり、TIA、つじあやの、染谷俊、林邦洋、松崎ナオ、石野田奈津代、篠原美也子、エザキマサルなどのアーティスト、ミュージシャンとレコーディング、ライブ、TVで共演。2006年12月にコロムビアより発売されたエザキマサルのマキシシングル「ラブゲノム」では共同プロデュースを務め、ドラムの演奏以外に、アレンジ、プログラミングも行う。

Memorandum:
なめらかな流体のごとき流麗な涼音アンビエント・エレクトロニカの逸品。涼音堂茶舗が自信を持って紹介する涼音アンビエントエレクトロニカ。EDWINジーンズ「something」TVCMソング『夢と日記』収録。『I Am』リミックス収録。リミックスを手がけるは涼音堂ともゆかりの深い京都在住の電子音楽家Sora。当代きってのメロウ音響派による貴重な競演テイクです。(涼音堂茶舗)




- 「水」や「空気のゆらぎ」を連想させる音が多いアルバム -

涼音堂茶舗からリリースされた佐治宣英(サジノリヒデ)のソロ名義での1枚目のアルバム。2枚目のアルバム「Ondo」も良かったんですが、1枚目のほうが出来が良いように感じます。2枚目の唯一の短所を上げるとするなら、その楽曲がかっちりし過ぎていて、少しチープに聴こえなくもない印象があったんですが(内容は素晴らしいんですが敢えて言うならということで)、このアルバムではもう少し曲としての構造をよりルーズにしてあるというか、「音響的」な構造のほうが強いため、そのような印象を感じるんだと思います。テイストで言うなら、Aoki Takamasaのミドルテンポなビートと竹村延和の「夜の遊園地」「Finale」「Milano」辺りを思い浮かべてくれれば間違いないです。そこに涼音堂茶舗特有の「涼音」が加えられている感じ。

音響的な処理としての変則的なリズム、カットアップ、アブストラクトさがクールで無機質で涼感につながり、アンビエントなサウンドスケープにもメリハリを与えています。そしてエレクトロのシンセで紡ぎだすメロディではOTOGRAPHにも負けないくらいのメロディ・ラインが組み込まれてあってとてもクオリティーが高いし秀逸。また、最後の曲にSoraのリミックスが収録されていますが、Soraのリゾート・アンビエントに通じるアルバム全体の音の涼しさ、リラックス感があります。これも印象として強く感じる部分です。Soraのほうはアナログ・テイストやJazzのサンプリングの要素が強いですが、Plot.のほうはもう少しエレクトロ要素とメロディに力が入れられています。Soraのリミックスにたどり着く前の曲でも感じましたが、そのメロディのファニーさ、ポップさにはOTOGRAPHLullatoneのトイポップさも含まれていますね。心を癒しつつ、さわやかで明るい部分も持つということで。

EDWINのCM曲に選ばれた「夢と日記」も1曲目に持ってきてるだけあって良い曲で、目玉曲でもあります。ゆるいループに色んな種類の涼しげな音をアブストラクトに絡めた曲。CMソングとして考えると多少「明るさに欠けている」感じもしなくはないですが、ものすごくドリーミーで独特の雰囲気があって素晴らしいです。

アルバム・トータルとして見ると短所や欠点らしいものが一切思い浮かべられないくらいパーフェクトな収録内容。それでも敢えて何かひとつ言うとするなら、これはもう「リクエスト」になってしまいますが、ヴォーカル曲が欲しかったです。しかしインスト曲だけであるからこそ、部屋で何か作業をしながらゆっくり聴くのに集中できる部分もあるので、むしろこのままのほうがいいのかもしれません。

「水」や「空気のゆらぎ」を連想させる音が多いアルバム。水族館のBGMにもぜひ使ってほしい一枚。



涼音堂茶舗 Ryoondo-Tea レビューページ一覧
涼音堂茶舗 Ryoondo-Tea レビューページ一覧




Plot. - 夢と日記
[EDWINのジーンズ、somethingのTVCM曲]



Plot. - I Am (Sora Remix)




↓関連動画

Plot. - ゆらめき Yurameki




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Plot. - 2005 - Memorandum [涼音堂茶舗 DES022]
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(2005/06/10)
Plot. - 2008 - Ondo [涼音堂茶舗 DES032]
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(2007/08/10)
Firo - 2010 - Tender Grain [涼音堂茶舗 DES037]
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(2010/08/05)
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ironomi いろのみ - 2008 - Recode [STARNET MUZIK016]

2012年17日   カテゴリ:ironomi いろのみ     0 comments
ironomi いろのみ - 2008 - Recode [STARNET MUZIK016]
ironomi いろのみ - 2008 - Recode [STARNET MUZIK016]
(2008/05/01)
01 雫
02 月
03 蜩
04 呼吸
05 木陰
06 遊子
07 夕凪
08 再生
09 子守唄
10 赤とんぼ

ironomi いろのみ ③

ironomi いろのみ - 2008 - Recode [STARNET MUZIK016]

↓公式サイト「いろのみWeb」
http://ironomi.com/

ピアノとアコースティックギターのシンプルな編成のなかに繊細な電子音響が季節の様々な「色の実」を鳴らす"という独自の表現を追求している柳平淳哉と磯部優によるユニット「いろのみ」。

柳平淳哉、ピアノ、ラップトップ担当、1984年長野県出身、7歳からピアノを始める。2004年から即興のピアノ曲を作り始め、絵画、写真、映像、ショートフィルム、 コンテンポラリーダンスなど、 様々なアートのための音楽制作と演奏活動をする。

磯部優、ギター、ラップトップ担当、1984年静岡県出身。 2003年より「Tinging Space:空間を色づける音楽」をコンセプトに、 音によって彩られた、安らげる自然の空間を演出する音楽の創作活動を開始。 都内を中心に多方面に活動している。

■今回はピアノとラップトップというシンプルな編成で、奥会津にあった築200年の古民家を再構築させた建物「STARNET RECODE」でレコーディングされました。
虫の音が心地よく響く中で、その場所や空間の持つ記憶や面影に耳を傾け、奏されたピアノと、その音をリアルタイムに紡いで生み出された有機的な音たち。瑞々しく、そして神秘的に、空間を満たします。
まさに季節の「色の実」が豊かに収穫された作品です。

アーティストコメント:
古き物には色々な記憶や想いがつまっています。
そういうものって不思議と草木や虫の音によく溶け合っているんです。
そんな空間の中で耳を傾けていたら、様々な記憶や想いが、静かに響いてきました。




- 風鈴のような涼感が味わえるアルバム -

このアルバムでは古民家でピアノ、ラップトップのみでレコーディングをしたというironomi。あちこちに配置されている蝉時雨、そして森の中での自然音が鳴り響く中、ピアノとラップトップの響きがカーテンになびく風のようにゆらめきます。とてもセンチメンタルでノスタルジックで、暖かみが感じられる演奏。控えめなラップトップによるドローンのループがアンビエント感たっぷりで、より幻想的にピアノの演奏を引き立てています。

一時期アンビエントの薄れていた感じのあったironomiですが、このアルバムに関しては時節流れる蝉の鳴き声や森の音で解消されている感じがあります。そしてピアノはしっとりとそれに寄り添うように、静かに音を立てるように弾かれているので余韻を楽しめます。アンビエントが薄れるとニュー・エイジやイージー・リスニングっぽくなりがちですが、今回のピアノのフレーズはどちらかというと良い意味で躍動感があり、より季節感を産んでいるのではないでしょうか。ここまで音を絞って、アンビエント的な表現をする日本人アーティストというのは、なかなか他に類を見ないものだと思います。ピアノが好きな人はぜひこのアルバム「Recode」を、ピアノ主体ではなくバランス良く聴きたい人にはアルバム 「ironomi」「Sketch」 がおすすめ。

晴れた日の木陰で揺れる風鈴のような涼感が味わえるアルバム。



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Sawako - 2007 - Madoromi [Anticipate Recordings anticipate003]

2012年16日   カテゴリ:Sawako     0 comments
Sawako - 2007 - Madoromi [Anticipate Recordings anticipate003]
Sawako - 2007 - Madoromi [Anticipate Recordings anticipate003]
(2007/11/06)
01 August Neige
02 It's Not On Purpose
03 Uta Tane
04 Passepass
05 Appled Soapbox
06 Kira Kira
07 Purple Sky Coming
08 Far Away
09 Tiny Tiny

Sawako ⑥

Sawako - 2007 - Madoromi [Anticipate Recordings anticipate003]

↓公式サイト
http://www.troncolon.com/

4枚目のアルバム「bitter sweet」が12kより2008年5月にリリース。2011年には雑誌とCDの複合媒体「clarity」(schole)のために、青木隼人と「旅と音楽」をテーマにしたコラボ作品を製作。

*プロフィール*

名古屋出身、東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中の音響作家、メディアアーティスト。デジタル技術を用いながらオーガニックで瑞々しい世界感を紡ぐsawakoの作品は、これまで英国のWire誌や米国のNYArt誌などにとりあげられてきました。日常の小さな断片をきりとって、フィールドレコーディングと電子音が織りなす、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぎます。2000年ごろからネット上をベースに活動をはじめ、親しみやすい穏やかな音景によって「microsound」「lawercase sound」とよばれていたジャンルの裾野を広げることに貢献する一方、その硬派でゆるぎない独特の世界感とテクノロジーに関する洞察力の深さは、世界中のコアなリスナーに根強く支持されつづけています。

これまでに、12k、and/OAR、Anticipate Recordingsから通算4枚のソロアルバムをリリース、 Taylor Deupree、Asuna、Andrew Deutsch、Kenneth Kirschner、杉本拓、中村としまる、HYPO、Daisuke Miyatani、青木隼人、hofli、Radiosonde、nobuko hori、Amephone、Ryan Francesconi、Jacob Kirkegaard、Kazuya Matsumotoなどとコラボレーションを行ってきました。

また、音の領域だけにとどまらず、デジタルアーティストとして、映像、シグナルスケープ、サウンドスケープ、collaboration narrative、日常の中のささやかな物語などをテーマに活動、World Forum of Acoustic Ecologyやバークレー音楽院、Max/MSP/Jitterワークショップ(AD&A Gallery、大阪)Programmable Media II: Networked_Music(ペース大学、NYC)等のシンポジウムでアーティストトークも行っています。2009年には、フロリダのDolphin Research Centerでイルカの認知に関するサマーコースを受けるためJerome FoundationからGrantを獲得。幼少時に金春流能楽を8年、クラシックピアノを13年習い、慶応義塾大学環境情報学部卒業、New York University Interactive Telecommunication Programで修士号習得。




- 宗教音楽にも少し似たものを感じる静けさと神秘さ -

Scholeから「Hi Bi No Ne」をリリースする1年前の音源、「Madoromi」。ラジオゾンデの津田貴司と青木隼人がギター、Touchから主にリリースしているJacob Kirkegaardがセロ、Ryan FrancesconiとPlopでリリースしているBen Tuttleがビブラフォン、Neo OuijaやCreation CentreでリリースしているPandatoneがエンジニアで参加。マスタリングはミル・プラトー(Mille Plateaux)からのリリースでも知られるTwerkが担当。

このアルバムも参加しているミュージシャンの名前が物語るように、すでに完成された音響アンビエントを披露しています。Sawakoの特徴として一番分かりやすいところは、他のアンビエントやドローンよりもキンキンした比較的キーの高い音ばかりを使っていることで、低く太い音はあんまり使っていないところ。これはどういうことかというと、低い音を使ったほうが比較的アンビエントしては安定するというか、「癒されやすい」んですよね。そういう心理的に安心しやすい「低い音」がもちろんあるにはあるけど、極端に少ない。そしてキーの高い音は必然的に金属質で不安定な音になりがちなんですが、それを絶妙な浮遊音に仕上げてくるのがすごいところ。それでいて日本人の心に染み込むメロディになっていて、単曲で終わらすことなくアルバム全体に持ってこれるのはかなりの個性であり、魅力だと思われます(書いてる途中に気づきましたが、今回のアルバムは割かし低いドローンが含まれていました)。

今回のアルバムでは1曲目「August Neige」と8曲目「Far Away」で少し高めの浮遊音のさらに上でSawakoのささやくウィスパー・ヴォイスがかなりの聴きどころ。他の目玉曲としては6曲目の「Kira Kira」と9曲目の「Tiny Tiny」がオルゴールのような音をメインにした静かな曲で、ベビーベッドの上でおもちゃが回ってる光景が浮かび上がりそうな眠れる曲になっています。もちろん他の曲も素晴らしい出来で、牧歌的であったり神秘的であったり、静謐さがあったり、かなり魅力的。内省的に聴こえがちな静けさが特徴のアンビエントでも、暗さがないところも聴きやすさに繋がっています。

音響、アンビエント、現代音楽、そして宗教音楽にも少し似たものを感じる静けさと神秘さ、時には牧歌的に心を癒してくれる、部屋で一人で過ごすときに聴いてほしいアルバム。



Schole Records スコーレ・レコーズ レビューページ一覧
Schole Records スコーレ・レコーズ レビューページ一覧




Sawako - Far Away


Sawako - It's Not On Purpose


Sawako - Uta Tane


Sawako - Passepass


Sawako - Appled Soapbox


Sawako - Kira Kira


Sawako - Tiny Tiny




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Sawako+ - 2005 - Omnibus [Community Library CL2]
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(2005/09/12)
Sawako - 2007 - Madoromi [Anticipate Recordings anticipate003]
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(2007/11/06)
Sawako - 2008 - Bitter Sweet [12k 12k1047]
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(2008/05/20)
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Sawako - 2008 - Bitter Sweet [12k 12k1047]

2012年15日   カテゴリ:Sawako     0 comments
Sawako - 2008 - Bitter Sweet [12k 12k1047]
Sawako - 2008 - Bitter Sweet [12k 12k1047]
(2008/05/20)
01 Wind Shower Particle
02 April ~ From Sea Shell [Prod. Radiosonde]
03 Deep Under
04 Looped Labyrinth, Decayed Voice
05 Ex.o.tico
06 H u g b u g
07 Utouto (With Ryan Francesconi) [Cello:Jess Ivry Violin:Lila Sklar]
08 Tsubomi, Saku
09 A Last Next

Sawako ⑤

Sawako - 2008 - Bitter Sweet [12k 12k1047]

↓公式サイト
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4枚目のアルバム「bitter sweet」が12kより2008年5月にリリース。2011年には雑誌とCDの複合媒体「clarity」(schole)のために、青木隼人と「旅と音楽」をテーマにしたコラボ作品を製作。

*プロフィール*

名古屋出身、東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中の音響作家、メディアアーティスト。デジタル技術を用いながらオーガニックで瑞々しい世界感を紡ぐsawakoの作品は、これまで英国のWire誌や米国のNYArt誌などにとりあげられてきました。日常の小さな断片をきりとって、フィールドレコーディングと電子音が織りなす、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぎます。2000年ごろからネット上をベースに活動をはじめ、親しみやすい穏やかな音景によって「microsound」「lawercase sound」とよばれていたジャンルの裾野を広げることに貢献する一方、その硬派でゆるぎない独特の世界感とテクノロジーに関する洞察力の深さは、世界中のコアなリスナーに根強く支持されつづけています。

これまでに、12k、and/OAR、Anticipate Recordingsから通算4枚のソロアルバムをリリース、 Taylor Deupree、Asuna、Andrew Deutsch、Kenneth Kirschner、杉本拓、中村としまる、HYPO、Daisuke Miyatani、青木隼人、hofli、Radiosonde、nobuko hori、Amephone、Ryan Francesconi、Jacob Kirkegaard、Kazuya Matsumotoなどとコラボレーションを行ってきました。

また、音の領域だけにとどまらず、デジタルアーティストとして、映像、シグナルスケープ、サウンドスケープ、collaboration narrative、日常の中のささやかな物語などをテーマに活動、World Forum of Acoustic Ecologyやバークレー音楽院、Max/MSP/Jitterワークショップ(AD&A Gallery、大阪)Programmable Media II: Networked_Music(ペース大学、NYC)等のシンポジウムでアーティストトークも行っています。2009年には、フロリダのDolphin Research Centerでイルカの認知に関するサマーコースを受けるためJerome FoundationからGrantを獲得。幼少時に金春流能楽を8年、クラシックピアノを13年習い、慶応義塾大学環境情報学部卒業、New York University Interactive Telecommunication Programで修士号習得。




- 静けさと暖かみ、牧歌的と神秘性などが見事に混在するアルバム -

ScholeからDaisuke MiyataniとSawakoの共同作品であった「Hi Bi No Ne」と同じ年にリリースされた、Sawako名義での「Bitter Sweet」。今回の特徴としては津田貴司と青木隼人によるラジオゾンデにプロデュースされた曲があるという事と、米ポートランド在住のブルガリアン・フォークに造詣の深いライアン・フランチェスコーニが参加した曲があります。マスタリングは12kのオーナーでもあるTaylor Deupreeが担当。

Hi Bi No Ne」は共作ということもあってアコースティックでアナログな暖かみがありましたが、こちらではもう少し神秘的で静かで落ち着く曲が数多くあります。ある種の民族音楽、とくに印象としてまず一番初めに思い浮かぶのがバリの宮殿音楽やオーストラリアの原住民の使うディジリドゥなどにとても似ているなぁと思う音色。暖かみのある曲ももちろんありますが、そういった印象からミニマルの原点ともいうべき価値観であるアニミズムや神秘性といったものをどうしても感じてしまいます。ほかにも音色がパイプオルガンなどのいわゆる教会音楽的な響きに似ている響きもあります。なので少し宗教的な荘厳さというか、神秘性も感じます。

基本的には3曲目の「Deep Under」の不穏な音以外は静かで落ち着く曲ばかりになっていますが、中でもおすすめなのは2曲目のラジオゾンデがプロデュースした「April ~ From Sea Shell」。これは牧歌的で透明感のあるフォークやポストロック的なアコギの響きで、ものすごく暖かみの感じられる曲。森の中にいるような篭り感があって非常に奥深く、鳥のさえずり、子供の遊ぶ声も遠くから響いてきます。木の隙間からこぼれる木漏れ日のような、光を感じる曲で非常におすすめ。そしてさらにおすすめなのが9曲目の「A Last Next」。これも2曲目と同じような穏やかで暖かみのある響きなんですが、そこにSawakoのヴォーカルで滅多に聴けない歌が入ります。こんなに美しく優しく包み込むように歌えるのになぜいつもは歌わないのか、ホントに不思議。ふつうにCokiyuMosikitooAspidistraflyあたりに並ぶ美しさ。

この2曲以外もほとんどがおすすめで聴ける曲になっていて、とても素晴らしいクオリティ。残念なのはもっとヴォーカル曲が入ってほしいところ。しかし歌が増えるとインストが減ってしまう・・・そんなジレンマがあります。静けさと暖かみ、牧歌的と神秘性などが見事に混在するアルバム。お店でかけるのには一部の曲しか向いてませんが、部屋でひとり静かに過ごしたいときに聴くのには最高の一枚です。



Schole Records スコーレ・レコーズ レビューページ一覧
Schole Records スコーレ・レコーズ レビューページ一覧




Sawako - April ~ From Sea Shell [Prod. Radiosonde]


Sawako - Looped Labyrinth, Decayed Voice


Sawako - Utouto (With Ryan Francesconi)


Sawako - Tsubomi, Saku


Sawako - A Last Next




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Sawako+ - 2005 - Omnibus [Community Library CL2]
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(2005/09/12)
Sawako - 2007 - Madoromi [Anticipate Recordings anticipate003]
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(2007/11/06)
Sawako - 2008 - Bitter Sweet [12k 12k1047]
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(2008/05/20)
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Sawako - 2007 - Madoromi [Anticipate Recordings anticipate003]

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Sawako+ - 2005 - Omnibus [Community Library CL2]

2012年15日   カテゴリ:Sawako     0 comments
Sawako+ - 2005 - Omnibus [Community Library CL2]
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(2005/09/12)
01 Aonammi - Good Morning
02 Ayacollett - O R G
03 Hypo - Aykmin
04 Polmo Polpo - SG
05 Rie - Practice
06 Tu M' - Datam
07 Minzoku Yamada - Fanfare
08 Yamane - Pincry
09 Yukiko Ito - End Roll
10 Yukiko Ito - Lapon

Sawako ④

Sawako+ - 2005 - Omnibus [Community Library CL2]

↓公式サイト
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4枚目のアルバム「bitter sweet」が12kより2008年5月にリリース。2011年には雑誌とCDの複合媒体「clarity」(schole)のために、青木隼人と「旅と音楽」をテーマにしたコラボ作品を製作。

*プロフィール*

名古屋出身、東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中の音響作家、メディアアーティスト。デジタル技術を用いながらオーガニックで瑞々しい世界感を紡ぐsawakoの作品は、これまで英国のWire誌や米国のNYArt誌などにとりあげられてきました。日常の小さな断片をきりとって、フィールドレコーディングと電子音が織りなす、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぎます。2000年ごろからネット上をベースに活動をはじめ、親しみやすい穏やかな音景によって「microsound」「lawercase sound」とよばれていたジャンルの裾野を広げることに貢献する一方、その硬派でゆるぎない独特の世界感とテクノロジーに関する洞察力の深さは、世界中のコアなリスナーに根強く支持されつづけています。

これまでに、12k、and/OAR、Anticipate Recordingsから通算4枚のソロアルバムをリリース、 Taylor Deupree、Asuna、Andrew Deutsch、Kenneth Kirschner、杉本拓、中村としまる、HYPO、Daisuke Miyatani、青木隼人、hofli、Radiosonde、nobuko hori、Amephone、Ryan Francesconi、Jacob Kirkegaard、Kazuya Matsumotoなどとコラボレーションを行ってきました。

また、音の領域だけにとどまらず、デジタルアーティストとして、映像、シグナルスケープ、サウンドスケープ、collaboration narrative、日常の中のささやかな物語などをテーマに活動、World Forum of Acoustic Ecologyやバークレー音楽院、Max/MSP/Jitterワークショップ(AD&A Gallery、大阪)Programmable Media II: Networked_Music(ペース大学、NYC)等のシンポジウムでアーティストトークも行っています。2009年には、フロリダのDolphin Research Centerでイルカの認知に関するサマーコースを受けるためJerome FoundationからGrantを獲得。幼少時に金春流能楽を8年、クラシックピアノを13年習い、慶応義塾大学環境情報学部卒業、New York University Interactive Telecommunication Programで修士号習得。




- Sawakoと親しい周辺人物だけで作られたオムニバス -

12kからリリースされた本アルバム「Hum」をきっかけに活動拠点を東京からニューヨークに移し、カナダのイベント「mutek」、イギリスの「glade」フェスティバルなどに参加するなど、国境を越えた活動を見せ始めるようになったSawako。それと同じ年にリリースされているのがこのアルバム、「Omnibus」になります。名義は「Sawako+」になっていますが、Sawakoが監修して音の提供者はAonami, Ayacollett, Hypo, Minzoku Yamada, Polmo Polpo, Rie, Tu M', Yamane, Yuichiro Fujimoto, Yukiko Ito, birds in Tokyoになるようです。よってタイトルも示すようにオムニバス・アルバムにあたります。Sawakoと親しい周辺人物だけで作られたオムニバス、といったところです。マスタリングはミル・プラトー(Mille Plateaux)からのリリースでも知られるTwerkが担当。

9-10曲目以外はSawakoの延長線上の12kに系統したアンビエント・音響曲が多いと思ってもらえれば分かりやすいと思います。1曲目Aonammiの「Good Morning」は浮遊するドローンにシンプルなシンセのループを反復させ、フィールド・レコーディングの路上で車で商売するチャルメラ的な笛の音のようなものが少し離れたところから聞こえてくるまどろめるアンビエント・スケープ。そして2曲目Ayacollettの「O R G」も鉄琴・木琴などの楽器をのどかに響かせた音に様々なサンプリングを重ねた赤ちゃんも眠れそうなアンビエント。そして3曲目のHypoによる「Aykmin」。これは鳥の鳴き声や様々な生活音をレイヤーで重ね、信号のような音をループさせた音響アンビエント的な曲。作業中にぼんやり聴くと集中できそうな、うっそうと茂った木々の中で過ごしているような気分になれます。

そして9-10曲目だけなぜかちょっとメロディやらビートの入った曲になっていて、9曲目は鐘の音をループさせてミドルテンポのビートが鳴っている曲。10曲目は様々な音をサンプリングしてカットアップしてあるヒップホップベースの曲。ちょっとファニーなメロディですが、このアルバムの中でこの2曲だけビートがあるために浮いてます。しかしこの2曲のクレジットのYukiko ItoはなんとあのCokiyu。興味のある人には一度は耳を通しておきたいものなはず。

Sawako名義でのアルバムより少しクオリティは落ちるかもしれませんが、ここでしか聴けないマイナーな曲がたくさん詰まったアルバムになっています。360℃ Recordsの音の傾向にも似ているので好きな人にはぜひ聴いてほしいアルバムです。



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↓関連動画

Cokiyu - Your Thorn


Polmo Polpo - Dreaming (...Again)


Cokiyu × 水色デザイン - little lights, little waves




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Sawako+ - 2005 - Omnibus [Community Library CL2]
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(2005/09/12)
Sawako - 2007 - Madoromi [Anticipate Recordings anticipate003]
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(2007/11/06)
Sawako - 2008 - Bitter Sweet [12k 12k1047]
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(2008/05/20)
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Sawako - 2005 - Hum [12k 1035]

2012年14日   カテゴリ:Sawako     0 comments
Sawako - 2005 - Hum [12k 1035]
Sawako - 2005 - Hum [12k 1035]
(2005/xx/xx)
01 Pink Liquid Cotton Candy (Computer [Kyma] Taylor Deupree)
02 Patchworked Blanket [Voice:Geroge]
03 Rush
04 Incense Of Voice
05 Way Home From School
06 White Sky Winter Chicada (Noises [Room Tone] Kenneth Kirschner)
07 Cloud No Crowd

Sawako ③

Sawako - 2005 - Hum [12k 1035]

↓公式サイト
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4枚目のアルバム「bitter sweet」が12kより2008年5月にリリース。2011年には雑誌とCDの複合媒体「clarity」(schole)のために、青木隼人と「旅と音楽」をテーマにしたコラボ作品を製作。

*プロフィール*

名古屋出身、東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中の音響作家、メディアアーティスト。デジタル技術を用いながらオーガニックで瑞々しい世界感を紡ぐsawakoの作品は、これまで英国のWire誌や米国のNYArt誌などにとりあげられてきました。日常の小さな断片をきりとって、フィールドレコーディングと電子音が織りなす、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぎます。2000年ごろからネット上をベースに活動をはじめ、親しみやすい穏やかな音景によって「microsound」「lawercase sound」とよばれていたジャンルの裾野を広げることに貢献する一方、その硬派でゆるぎない独特の世界感とテクノロジーに関する洞察力の深さは、世界中のコアなリスナーに根強く支持されつづけています。

これまでに、12k、and/OAR、Anticipate Recordingsから通算4枚のソロアルバムをリリース、 Taylor Deupree、Asuna、Andrew Deutsch、Kenneth Kirschner、杉本拓、中村としまる、HYPO、Daisuke Miyatani、青木隼人、hofli、Radiosonde、nobuko hori、Amephone、Ryan Francesconi、Jacob Kirkegaard、Kazuya Matsumotoなどとコラボレーションを行ってきました。

また、音の領域だけにとどまらず、デジタルアーティストとして、映像、シグナルスケープ、サウンドスケープ、collaboration narrative、日常の中のささやかな物語などをテーマに活動、World Forum of Acoustic Ecologyやバークレー音楽院、Max/MSP/Jitterワークショップ(AD&A Gallery、大阪)Programmable Media II: Networked_Music(ペース大学、NYC)等のシンポジウムでアーティストトークも行っています。2009年には、フロリダのDolphin Research Centerでイルカの認知に関するサマーコースを受けるためJerome FoundationからGrantを獲得。幼少時に金春流能楽を8年、クラシックピアノを13年習い、慶応義塾大学環境情報学部卒業、New York University Interactive Telecommunication Programで修士号習得。




- 霧の出ている森の中で深呼吸したときのような清涼感 -

12kからリリースされた本アルバム「Hum」をきっかけに活動拠点を東京からニューヨークに移し、カナダのイベント「mutek」、イギリスの「glade」フェスティバルなどに参加するなど、国境を越えた活動を見せ始めるようになったSawako。

「Hum」ではJacob Kirkegaard(Touch)のチェロ、ラジオゾンデ(青木隼人+hofli)のギター、Ryan Francesconi(RF)などが参加。アートワークにはブルックリン在住のアーティスト・写真家でもあるMaki Kaoruの写真を起用。

このアルバムでは以前からあったノイズよりの音は完全に姿を消し、より音響的かつアンビエント寄りの音に完全に移行した作品になっています。ハウリングはアンビエントとして聴きやすいドローンに昇華されており、その浮遊音にSawakoのウィスパー・ヴォイス、チェロやギター、金管楽器っぽい音やシンセを絡ませてます。

12kからリリースしているということもありハウリングによるドローンが色濃いですが、静かな空間に響いて消えていく音がキラキラしていて、非常に気持ち良いです。歌というには断片的なウィスパー・ヴォイスですが、12kレーベルで声が入った曲がリリースされたのは史上初とのこと。雰囲気としては静かなアンビエントですが、郷愁を誘うような雰囲気ではなく、神秘的だったり瞑想的な音の傾向があるように思います。霧の出ている森の中で深呼吸したときのような清涼感に満ち溢れたアルバムで、音響・現代音楽寄りのアンビエントが好きな人には特におすすめな一枚になっています。



Schole Records スコーレ・レコーズ レビューページ一覧
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Sawako - Patchworked Blanket [Voice:Geroge]


Sawako - Incense Of Voice


Sawako - White Sky Winter Chicada


Sawako - Cloud No Crowd




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Sawako - 2005 - Hum [12k 1035]
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Sawako - 2004 - Yours Gray [and and15]

2012年14日   カテゴリ:Sawako     0 comments
Sawako - 2004 - Yours Gray [and and15]
Sawako - 2004 - Yours Gray [and and15]
(2004/xx/xx)
01 As:unacir feat. Asuna
02 A Message From Bed Of The Sea feat. Asuna, Yuichiro Fujimoto
03 Petit Garcon
04 Hole [Noises:Water, Sand, Shortwave Radio, Clock by Kiyoharu Kuwayama]
05 Cache Cache [Performer:Toshimaru Nakamura]
06 Night Midlight [Piano:Mitchell Akiyama Voice:Sawako]
07 Go To Ocean feat. Toshimaru Nakamura, Asuna(Spoons)

Sawako ②

Sawako - 2004 - Yours Gray [and and15]

↓公式サイト
http://www.troncolon.com/

4枚目のアルバム「bitter sweet」が12kより2008年5月にリリース。2011年には雑誌とCDの複合媒体「clarity」(schole)のために、青木隼人と「旅と音楽」をテーマにしたコラボ作品を製作。

*プロフィール*

名古屋出身、東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中の音響作家、メディアアーティスト。デジタル技術を用いながらオーガニックで瑞々しい世界感を紡ぐsawakoの作品は、これまで英国のWire誌や米国のNYArt誌などにとりあげられてきました。日常の小さな断片をきりとって、フィールドレコーディングと電子音が織りなす、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぎます。2000年ごろからネット上をベースに活動をはじめ、親しみやすい穏やかな音景によって「microsound」「lawercase sound」とよばれていたジャンルの裾野を広げることに貢献する一方、その硬派でゆるぎない独特の世界感とテクノロジーに関する洞察力の深さは、世界中のコアなリスナーに根強く支持されつづけています。

これまでに、12k、and/OAR、Anticipate Recordingsから通算4枚のソロアルバムをリリース、 Taylor Deupree、Asuna、Andrew Deutsch、Kenneth Kirschner、杉本拓、中村としまる、HYPO、Daisuke Miyatani、青木隼人、hofli、Radiosonde、nobuko hori、Amephone、Ryan Francesconi、Jacob Kirkegaard、Kazuya Matsumotoなどとコラボレーションを行ってきました。

また、音の領域だけにとどまらず、デジタルアーティストとして、映像、シグナルスケープ、サウンドスケープ、collaboration narrative、日常の中のささやかな物語などをテーマに活動、World Forum of Acoustic Ecologyやバークレー音楽院、Max/MSP/Jitterワークショップ(AD&A Gallery、大阪)Programmable Media II: Networked_Music(ペース大学、NYC)等のシンポジウムでアーティストトークも行っています。2009年には、フロリダのDolphin Research Centerでイルカの認知に関するサマーコースを受けるためJerome FoundationからGrantを獲得。幼少時に金春流能楽を8年、クラシックピアノを13年習い、慶応義塾大学環境情報学部卒業、New York University Interactive Telecommunication Programで修士号習得。




- ミニマルなサウンド・スケープの音響作品 -

公式プロフィールでは2000年からネットをベースに活動と書かれているので、このアルバムは2004年にリリースということで作曲暦としては4年ということになります。4年目にしてはあちこちのコンピに参加し、様々な場所から音源もリリースしているということを考えると、かなり期待されている存在だといえます。

このアルバムでは初期のノイズっぽい部分から半分はすでに脱却し、ミニマルなサウンドスケープ、音響作品へ半分足を踏み入れている時期と言えます。そして製作にもかなり多くの人が参加しており、幅広い音になっていて無機質で金属的だけど有機的なフォルムを形成しています。参加したメンバーの中にAsunaを筆頭に、Raster-Norton、Sub Rosaからのリリースでも知られるMitchell Akiyama、ラジオゾンデの青木隼人、Sachiko M関連のToshimaru Nakamuraなど、各方面からの参加がこの作品がある程度のクオリティを伴っていることを物語っています。

まだ高音のハウリングなどは若干挿入されてはいるものの、環境音楽、音響作品としてはかなり聴きやすくキャッチーなアンビエントを覗かせている内容の一枚。



Schole Records スコーレ・レコーズ レビューページ一覧
Schole Records スコーレ・レコーズ レビューページ一覧




↓関連動画

Sawako - Live at Combine 2007


↑アルバムに近い雰囲気のライブ音源。聴きやすいんですが、ハウリングを挿入しています。。



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Sawako - 2004 - Yours Gray [and and15]
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(2004/xx/xx)
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Sawako - 2002 - Nin [Aesova 00010100]

2012年14日   カテゴリ:Sawako     0 comments
Sawako - 2002 - Nin [Aesova 00010100]
Sawako - 2002 - Nin [Aesova 00010100]
(2002/xx/xx)
01 1
02 Asiat
03 Bell
04 Bass
05 Passage
06 .PS
07 Fin
08 La
09 Light

Sawako ①

Sawako - 2002 - Nin [Aesova 00010100]

↓公式サイト
http://www.troncolon.com/

4枚目のアルバム「bitter sweet」が12kより2008年5月にリリース。2011年には雑誌とCDの複合媒体「clarity」(schole)のために、青木隼人と「旅と音楽」をテーマにしたコラボ作品を製作。

*プロフィール*

名古屋出身、東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中の音響作家、メディアアーティスト。デジタル技術を用いながらオーガニックで瑞々しい世界感を紡ぐsawakoの作品は、これまで英国のWire誌や米国のNYArt誌などにとりあげられてきました。日常の小さな断片をきりとって、フィールドレコーディングと電子音が織りなす、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぎます。2000年ごろからネット上をベースに活動をはじめ、親しみやすい穏やかな音景によって「microsound」「lawercase sound」とよばれていたジャンルの裾野を広げることに貢献する一方、その硬派でゆるぎない独特の世界感とテクノロジーに関する洞察力の深さは、世界中のコアなリスナーに根強く支持されつづけています。

これまでに、12k、and/OAR、Anticipate Recordingsから通算4枚のソロアルバムをリリース、 Taylor Deupree、Asuna、Andrew Deutsch、Kenneth Kirschner、杉本拓、中村としまる、HYPO、Daisuke Miyatani、青木隼人、hofli、Radiosonde、nobuko hori、Amephone、Ryan Francesconi、Jacob Kirkegaard、Kazuya Matsumotoなどとコラボレーションを行ってきました。

また、音の領域だけにとどまらず、デジタルアーティストとして、映像、シグナルスケープ、サウンドスケープ、collaboration narrative、日常の中のささやかな物語などをテーマに活動、World Forum of Acoustic Ecologyやバークレー音楽院、Max/MSP/Jitterワークショップ(AD&A Gallery、大阪)Programmable Media II: Networked_Music(ペース大学、NYC)等のシンポジウムでアーティストトークも行っています。2009年には、フロリダのDolphin Research Centerでイルカの認知に関するサマーコースを受けるためJerome FoundationからGrantを獲得。幼少時に金春流能楽を8年、クラシックピアノを13年習い、慶応義塾大学環境情報学部卒業、New York University Interactive Telecommunication Programで修士号習得。




- 初期の雛形的なサウンド・ドローイング -

Sawakoの初期音源のひとつ、「Nin」。現在のSawakoの原点ともいうべき時期の音源ですが、まだこの頃はフィールド・レコーディングの街の生活音に鳥のさえずり、そこにスピーカーのハウリングなどを加えた音響的な作品であり、音楽的なメロディは少ないです。特にハウリングの部分に関してはほぼノイズといってもいいほどのもので、気持ちよさはほぼありません。途中ピアノやヴァイオリンの音が一部入ってたりはしますが、全体から見ればほんの一部といっていいでしょう。インパクトで残るのがハウリングばかりですが、その金属的な響きから宇宙的な響きを少し感じます。ギャラリーなどの広い何もない空間でぼんやり流すには向いてるかもしれませんが、それ以外の活用の仕方が見出せない作品。



Schole Records スコーレ・レコーズ レビューページ一覧
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↓関連動画

Sawako - Performing at St Nicholas church in Leicester on 16th July 2010


2010年のパフォーマンスにもなると、聴きやすくある種の幽玄さがあります。



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Sawako - 2002 - Nin [Aesova 00010100]
Sawako - 2002 - Nin [Aesova 00010100]
(2002/xx/xx)
Sawako - 2004 - Yours Gray [and and15]
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