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Hanno Yoshihiro 半野喜弘 - Multiphonic Ensemble - 1999 - Cirque [Flavour Of Sound/Sub Rosa SR168CD]

2009年17日   カテゴリ:Hanno Yoshihiro 半野喜弘     0 comments
Hanno Yoshihiro 半野喜弘 - Multiphonic Ensemble - 1999 - Cirque [Flavour Of Sound/Sub Rosa SR168CD]
Hanno Yoshihiro 半野喜弘 - Multiphonic Ensemble - 1999 - Cirque [Flavour Of Sound/Sub Rosa SR168CD]

(1999/05/21)
マルチフォニック・アンサンブル
01 序幕
02 写像主義
03 道化芝居
04 気むずかし屋の振り付け師
05 痩せっぽちのピエロの肖像
06 曲芸師達
07 大きな雄象と小さな象使い
08 ある夏のための賛美歌
09 3人の着飾った自転車乗り
10 赤ん坊と年老いたバレリーナ
11 子供狂想曲
12 小熊と青い犬のワルツ
13 電気仕掛けのオルゴール
14 グロテスク侯爵
15 舞台裏の貴婦人
16 8音符の奇人
17 終幕
18 図々しい月のソナタ

Hanno Yoshihiro 半野喜弘 - Multiphonic Ensemble - 1999 - Cirque
[Flavour Of Sound/Sub Rosa SR168CD]


半野喜弘がMultiphonic Ensemble名義でジョルジュ・ルオーの絵画にインスパイアされて制作したアルバム「Cirque」。後に「Cirque」というレーベルを設立しています。

ジョルジュ・ルオーは19世紀~20世紀期のフランスの画家で、主にキリストを描いたもののほか、娼婦、道化、サーカス芸人など、社会の底辺にいる人々を描いたものが多いです。

さて、このアルバムは実験的な曲や音が多く、ジャズ・ドラムンベース・ヒップホップ・現代音楽・ブレイクビーツ・アンビエント・クラシック、ありとあらゆるジャンルの音を引っ張ってきてごちゃ混ぜにした感があります。他のアルバム、他の名義で見られる統一感もあまり見られず、よって商品としてリスナーを楽しませるという意味では完成度も他のアルバムより低いと言わざるを得ません。

6曲目「曲芸師達」、9曲目「3人の着飾った自転車乗り」などのドラムンベースは半野喜弘としてのドラムンの中でもかなり高いクオリティに仕上がっていますが、マイナーコードがあちこちに見え隠れしているためリスニング向きではないかもしれません。16曲目の「8音符の奇人」はドラムンベースの曲の中でもまだかろうじて曲として成立するドラムン+メロディが鳴っていて世紀末的な雰囲気があります。10曲目の「赤ん坊と年老いたバレリーナ」はシンセサイザーの不安定な音の中にも微妙なバランスが成り立っているアンビエントで、2001年の「Platform」の終末的なイメージにかなり繋がっています。

全体的なバランスで言えば長い半野喜弘というソフトウェアを通した実験音楽なので、世紀末のアンダーグラウンドで息づいていた音響というものを知るのにはちょうどいいかもしれませんね。

エレクトロニカというよりは電子音楽、実験音響に近いので実験音響的な音楽を探している人にはオススメです。



↓半野喜弘はこのレーベルからもリリースしています。

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