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Radiq aka 半野喜弘 - 2009 - People [Cirque CQCD015]

2009年20日   カテゴリ:Radiq aka 半野喜弘     0 comments
Radiq aka 半野喜弘 - 2009 - People [Cirque CQCD015]
Radiq aka 半野喜弘 - 2009 - People [Cirque CQCD015]

(2009/06/17)
101 People - Overture
102 1968 I
103 1968 II
104 Movements (Live In 1978)
105 Life On The Ghetto Street
106 Coffee House Jam Original Mix
107 Muddy Water (Saxophone Tenor: Tetsuya Heike)
108 People - Theme
109 Sad Yesterday Bluse

201 Liberalismo (Percussion: Satoshi Ishikawa)
202 Paris 4:00
203 By Any Means Necessary
204 45 Murder
205 Electric Lady (Guitar: Yosuke Nakajima)
206 Ghetto Herb
207 People - Finale

Radiq aka 半野喜弘 - 2009 - People [Cirque CQCD015]

スライ&ザ・ファミリーストーン、カーティス・メイフィールド、ジミ・ヘンドリックス、フェラ・クティ、マイルス・デイビス・・・60~70年代のブラックミュージックの巨匠と歴史を半野喜弘独自の解釈で挑むコンセプチュアルな「People」がオリジナル・アルバムとしては4年ぶりに登場。

ブラックミュージックからの多大な影響を受けたと語りそれを独自の解釈で紐解き、新しい音楽の可能性を目指す。ブラックミュージックの話をする人はいても、「新しいブラックミュージックを作ってみた」と言える黒人じゃないミュージシャンなんて滅多にいるもんじゃありません。そしてそれを納得させてしまうトラックを用意できるのはさすがとしか言いようがありませんね。当たり曲を中心とした本人のコメントのまとめが以下の通り。

マーティンルーサー・キング.Jrが射殺されパリで5月革命があった年のことを曲にしたいと思い作った「1968 I」、仮想ライブとして録音されているクールなファンク・ベース「Movements (Live In 1978)」、スライ・ストーン、カーティス・メイフィールドなんかの影響が大きいファンキーでワイルドな「Life on The Ghetto Street」、ジョン・リー・フッカーなどブルースのイメージがするという、サックスのインプロビゼーションから壊れかけたファンク・ブルースに変貌を遂げる「Coffee House Jam」などのDisc1。

過去に録音したサンバのリズムを再利用し、カルトーラへの敬愛とジェームス・ブラウンのフャンクネスとグリッチの香水を少し垂らした「Liberalismo」、昨日の悲しみを越えて明るい未来へというイメージと、天気の良い日曜の午後の雰囲気の「Sad Yesterday Bluse」、マルコムXの歴史的スピーチの引用したジャジーヒップホップな「By Any Means Necessary」、人類の殺戮をモチーフにしたディープ・ファンキー・ハウス「45 Murder」、エフェクトをかけたボーカルが未来的なソウルボイスの、現代に犯された全てに対する鎮魂歌「Ghetto Herb」などのDisc2。


120分という超大作でそれはありとあらゆる模索をした結果、膨大な曲になってまとめるだけで何個も雛形ができるくらいだったからこその2枚組。

ざっと聴いた感じとしては、「あ~ホントにこれはブラックミュージックだな」と思いました。それもただのブラックミュージックではなく、近い未来に聴かせてくれるブラックミュージックはこんな感じじゃないかな~と。Hudson Mohawkeなどに見られるヒップホップエレクトロニカで最近見られる傾向のエフェクターのかかったソウルフルなボーカルと、青木考充の「SImply Funk」のようなやたらファンキーで太いベースラインにIDMやジャズ、生楽器を絡めてここまですっきりまとまって自然に聴こえるのは半野喜弘だからでしょう。彼の天才ぶりがこれでよく分かるし、これを理解できて天才と思えない人がいるとは思えない、それくらい出来が良かったです。


ヒップホップエレクトロニカ、ハドソン・モホーク、青木考充好きにもオススメだしもちろんその手の音楽に触れたことのない人にもオススメです。



↓半野喜弘はこのレーベルからもリリースしています。

PROGRESSIVE FOrM レビューページ一覧
PROGRESSIVE FOrM レビューページ一覧




Radiq aka 半野喜弘 - 1968 I




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