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Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Sign [徳間ジャパン TKCB72088]

2010年05日   カテゴリ:Nobukazu Takemura 竹村延和     0 comments
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Sign [徳間ジャパン TKCB72088]
Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Sign [徳間ジャパン TKCB72088]

(2001/03/28)
01 Into Sign
02 Sign (Japanese edit)
03 Souvenir in Chicago
04 Cogwheel (Japanese edit)
05 Resign
06 Variation Of Solitary Walker




Nobukazu Takemura 竹村延和 - 2001 - Sign [Thrill Jockey thrill1220]

2001年にリリースされた竹村延和名義のアルバム。「Sign」はモンドグロッソ・Monday満ちるなどのPVを制作していることでも知られる若野桂が映像を担当しており、シカゴ近代美術館(MCA)の アート・フェスティバルでエントリー上映されたのを皮切りに世界各地で話題にもなっています。エンジニアにはシカゴ音響派のキーマンとも呼ばれるケイシー・ライス(Tortoise、Joan Of Arc関係)を迎えています。

同じ時期にアイボのサウンドデザインを手掛けていることもあってか、この頃は独特な時期で「90年代の視点から見た近未来ロボット」的な音が特徴です。音がボコーダーを通したボーカルにコミカルでエレクトロなブレイクビーツで映像が印象的。

Nobukazu Takemura - Sign


映像のストーリーは以下に。
(※長い文章なので不要な人は飛ばしてください。)

科学者によってロボットがデザイン、制作される。目覚めたロボットと科学者は庭に行き木に水を上げると赤い実がなってそれを食べたロボットは空を飛べるようになって鳥と友達になる。

次の日科学者と一緒に釣りに出かけるロボット。川の上流では科学施設があって実験が行われてウサギが薬物によって死亡する。その排水が川を汚染して川の周囲にいた人間も死んで腐り落ちていく。汚染された水を飲んだ人間から生まれた赤ん坊は奇形児で頭がふたつあったりする。

やがて人間達は原因に気づき科学施設に訴えかける。上層部に相談した研究員は施設を守るために作られた兵器で人間を虐殺する。ロボットは人間たちのために復讐を誓い施設に侵入。汚染された水をワイングラスに混入して執事ロボットのふりをして研究員に飲ませる。即死した研究員を見た作業員が警備隊を送り込むが人間や動物、仲間のロボットが助けに来て警備隊を虐殺する。ロボットは施設の真ん中に種を植えて水をまく。巨大な木が休息に育って施設は崩壊する。

それを知った上層部は戦闘機を派遣。戦闘機をロボットたちが撃墜すると上層部の人間は核ミサイルを発射。辺りは死の大地と化す。ボロボロに壊れたロボットが最後の力を振り絞って地面に絵に描いた生き物が実体化し、上層部の人間を襲うとなめくじになる。報道にきた女性アナウンサーがそれに気づかずヒールでなめくじを踏み潰す。

復讐を終えた生き物は空を飛んで帰る途中、雨雲になって雨を降らす。雨水を体に受けたウサギは命を吹き返す。


改めて見直して文章に起こすとすごいストーリーだなぁと思います。赤い実は「知恵の実」かなぁ、かなり残酷な描写が多いです。こういう「いかにも世紀末」な映像も当時はそんなになかったし、今もこういうテイストの映像って無いですね。一度見る価値のある映像だと思います。

他の曲は3曲目の「Souvenir in Chicago」がトータスとの競演で35分に及ぶ大作、最初の17分がトータスで王道なポストロックを演奏し後半は竹村のアブストラクトなシンセのコラージュが流れます。4曲目の「Cogwheel (Japanese edit)」は「Sign」と同じ系統のコミカルなブレイクビーツ、5曲目の「Resign」は「Sign」の別バージョンでブレイクビーツのほとんどないコミカルなメロディを中心に編集しなおされた曲。6曲目の「Variation Of Solitary Walker」はアルバム「こどもと魔法」の1曲目に収録されている「Solitary Walker」の別バージョン、穏やかなシンセのループに金管楽器のループを重ねた室内楽的なアンビエント。

様々な要素が入っていて一言で説明しきれないボリュームがあって良いですね。また、他のアルバムとの音の関連性も含めると興味深い一枚です。

Nobukazu Takemura - Resign


Nobukazu Takemura - Cogwheel


Nobukazu Takemura - Variation Of Solitary Walker




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