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Paniyolo - 2012 - ひとてま [Schole sch022]

2012年23日   カテゴリ:Paniyolo     0 comments

Paniyolo - 2012 - ひとてま [Schole sch022]
Paniyolo - 2012 - ひとてま [Schole sch022]
(2012/04/11)
01 深呼吸
02 ひとてま
03 彩り
04 カラー
05 雫
06 浮かべ
07 川辺の花
08 ことこと
09 かすむ子
10 春の庭
11 ベランダ
12 移ろい
13 モチーフ
14 そろそろ


Paniyolo ①


 Paniyolo - 2012 - ひとてま [Schole sch022]


1982年生まれ。福島出身。現在埼玉在住。 高坂宗輝によるソロプロジェクト、「Paniyolo」。10代にクラシックギターを学び、20代から作曲を始める。06年4月よりpaniyolo の名義で作曲を始める。 クラシックギター、アコースティックギターのループを主体としたサウンドが特徴。06年12月初ライブ。 現在はソロでの活動の他に、サポートとしてのライブ活動も行っている。





- 情緒豊かなギターのメロディ、現代的な音響処理によるたしかな余韻 -

前作の1stアルバム「I'm Home」ではSholeからAkira KosemuraHaruka Nakamura、nicaのRyodo Yamamoto、Toshiaki Hamada、などが参加していたんですが、2ndアルバム「ひとてま」では方向性がガラッと変わってエレクトロ要素は一切なくなっています。かわりにパーカッショニストの三沢泉とミキシングとピアノ担当の大場傑が参加し、数多くの本の装画・題字を手がける切り絵作家の辻恵子がアートワークを担当しています。


音としてはエレクトロ要素ゼロ、そしてアンビエント的な要素もゼロ。今回の特徴として言えるのは「リラクゼーション」、「イージーリスニング」、そして「ゴンチチっぽさ」が挙げられます。おだやかで温かみあるギターの音色がメインで、シンプルなメロディがほんわか流れてくる様はまさに「ゴンチチっぽい」。


しかしゴンチチは、あっちはあっちで様々なキャリアと音楽的なベースがあって成り立っています。そしてこちらにはそれが無いかわりに、最近のレビューでも書いているように、PaniyoloにはPaniyoloが持っている「現代の日本の牧歌的叙情性」がしっかりと感じられます(詳しくはYoshinori Takezawaのページを参照)。「ささやかな日常と、そのぬくもり」が感じられる情緒豊かなギターのメロディ、現代的な音響処理によるたしかな余韻。これはここ数年のSchole周辺でのPaniyoloがサポートを続けてきた賜物でしょうか。空間の中でかき鳴らされたギターの音色が空間に消えていく余韻、これはScholeの数々のCDの中でも特に良く出来ている仕上がりだと思います。


ゴンチチの音に関しては自分は2005年くらいまでしかチェックしていませんが、あちらには無い情緒だと思います。メロディの持つイメージに関してはゴンチチのほうが圧倒的に引き出しが多いわけですが、それでもこのシンプルなメロディは捨てがたい価値があると思います。これで引き出しの数が多くなったら外れ曲は増えるが当たり曲は今よりもさらにクオリティが高くなるな、そう考えると「まぁ今回はアンビエント要素なかったけど、しょうがないかな」と思えてきます。


ギターの音色に関しては、こういった「ギターだけでリラックスさせるインスト」っていうのはブラジルのボサノバやMPB、スペインのフラメンコギターからハワイのウクレレ、ジャズ・ギターのソロから色々ありますが、聴いて損はないレベルになっています。ただゴンチチのところで触れたように、「温かみ」は十分だけど、「温かみ以外の幅」が欲をいえばもっと欲しいところではあります。それがあれば、アンビエントやエレクトロニカ系列の音からPaniyoloが脱退しても、もう誰も文句は言えないでしょう。


しかし昨今のScholeは業界進出ばかりが先行したアルバムばかりが出て、少し残念です。もちろんアーティストにはたくさんのキャリアを積んでもらってより良い音を作れるようになってほしいし、応援する気持ちもあります。しかし本来の路線から外れて戻ってきた痕跡が見つからないのは、やはりファンとしては複雑です。しかしアーティストも一人の人間なので、移ろっていくのもまた現実。できれば今までの路線と違うことは別の名義でやってほしいです。じゃないと同じ名義で過去の作品が好きだった人の行き場がなくなってしまいます。


日本映画のBGMで流れてほしい、教養番組でもぜひ使ってもらいたい、カフェでも流れたら客がほっこりできる、そんなアルバム。しかしPaniyoloさん、アンビエントのほうにもたまには少し立ち寄ってやってください。ファンは待っていると思いますよ。




Schole Records スコーレ・レコーズ レビューページ一覧
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Paniyolo - カラー




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Paniyolo - 記憶

Paniyolo - ひとてま
[ScholeのCM動画]




↓関連動画

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[もみじ市2010のCM]




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Paniyolo - 2012 - ひとてま [Schole sch022]
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